「枯れ木に花を咲かせましょう!」
今年『ムラのオジSUN』は、自治会の集金人。数軒の隣組を回りながら自治会費を徴収しております。「一万円からで良いですか?」…そんなこともあろうかと自身のお財布には、両替してお釣りも入れております。「お釣り確かめてね。オラ、年寄だますの得意だから^^;」そんな冗談を言いながら、『未亡人経験の長い御婦人』との会話を楽しんでおります。さて、次は…まだ、夕方7時だというのにコタツで寝てしまったのでしょうか?玄関の戸は開いても返事がありません。まぁ、翌日ね。(ただし、独り暮らしのお宅なので、隣のお宅で安否だけは確認しておきます。)
さて、翌日。出て来てくれましたが、お財布が誰かに盗られたかも?ですと。幸い私の顔は分かってくれているようですけれどね。「良いよ、いいよ立て替えておくから。」今度、息子さんが来た時に頂くことにいたしましょう。我がお袋が亡くなってから五年が経過したでしょうか?隣組のメンバーに変化はありませんが、確実に集落の老化が進んでおりますよ。「花咲か爺!枯れ木に花を咲かせましょう!」世の中、『勘違いオジサン』が、自らの枯れ木に花を咲かせることが話題を呼んでおりますけれど、集落の若返りは望み薄かな?