あどけない子雀たちではあるが…
お伽話の読み聞かせ…文字からお話の世界に入るのではなく、耳からお話が入ってくるから、お宝の入ったお土産の「つづら」を子どもたちはどう理解するだろう^^;
「子雀は、お土産の入った大きなリュックサックと小さなリュックサックを準備しました。」幼稚園児向けなら「大きなランドセルと小さなランドセルを差し出しました。」なんてね…ランドセルなら断ぜん軽くて小さい物を選ぶけれど。(今ではノートもA判化して、小さなランドセルでは入らないかぁ^^;)
強欲か控え目か…体力自慢のお爺さんが、大きなつづらを所望しても、中身はお宝だったに違いない。体力や状況に合わせ、我欲もほどほどにという教訓なのだとは思いますが、子どもの頃のお話が影響して、小さい方には貴重な物が入っていると妙な方向に理解している『オジSUN』がひとりここに居る^^;
いつの間にか、お話がトラウマになって、大きな方には得体の知れない魔物が詰まっていると思うようになってしまっている。確かに高校時代の学生カバンは、国語辞典や英和辞典まで入っていたからパンパンで重い…家に帰り着くまで開けてはいけない魔物が入ったカバンだったような気もするが^^;(全然関係ないな。)