どう見ても「毒キノコ」のようですが…
山形県内の「道の駅」で販売されたキノコ「サクラシメジ」から、基準値超えの放射性セシウムが…無意識の中で風評被害を招く結果にならないよう、素人のコメントは避けておきます^^;
さて、今年は豊作か?この節、話題になるのが名産「マツタケ」の話題であります。秋口に雨が降る。日中の最高気温が20℃を下回るようになる。最低気温と最高気温の差が少ないetc.…『まつたけ獲り名人』の話をまとめるとこんなところに落ち着くようでありますが、9月末から10月初旬に掛けて、朝5時頃から名人たちは持ち場を見回っているようであります。山の八合目あたり、松の根元ではなく雨のしずくが落ちるあたり…価千金の獲物を狙って、どうぞ、あなたも朝露に濡れながら山を彷徨いください^^;
興味のない『夢屋社長』の場合は、接待客が踏みつけて姿を現したマツタケを拾い、山道を歩いていて小さなマツタケを蹴飛ばして拾い、先客が落としていったマツタケを拾いetc.…結局のところ、マツタケ狩りではなく、マツタケ拾いの経験ばかり。先頭を切って探すよりも、『後発の利』を得ることばかりでありますが、空振りがないだけシタタカではありますなぁ。
マツタケご飯に、土瓶蒸し、一本まるごとホイル焼きetc.…アハハ、アタシにはマツタケの芳香が酸っぱい藪の匂いにしか感じられないのであります。今年も『待つだけ』で、名人たちの余剰生産物が回ってくることを期待いたしますか^^;