地面にも『太陽』が…暑い訳だわ^^;
伊藤左千夫の「野菊の墓」を読んだのは幾つの時だったでしょうか?「恋」…人を愛おしい愛おしいと言う心…「戀心」であります。異性への恋心は、次第に「愛情」へと昇華していくのであります。しかし、こうした階段を昇っていく奥ゆかしい「愛」も、日本文化の欧米化とともに、「愛」より「エッチ」が先になるのであります。「HIJK LMN…」ってね^^;
どうしたんだ今朝の『夢屋国王』は…酒と暑さのために、脳みそが腐ってしまったようであります。いやいや、昔は純情だった『夢屋少年』も世俗の波に揉まれている内に、ただのスケベで暑苦しい『オジSUN』になってしまったのであり、元々は純文学を愛する好青年だったはずなんですけれど…。
「だだちゃ豆」の葉の上にウリハムシモドキ発見!
幼苗期に食害を受けるならともかく、体長5mm程度のこの虫に食害されても高が知れております。これがドウガネブイブイやマメコガネならばのんびりもしていられませんけどね。
『夢屋王国』は、共存できる生き物は排除しない主義であります。生きとし生けるものには、それぞれが何らかの役割を持ち、関係し合って生きている。ただ、今のところ『夢屋国王』に税金を払ってくれないだけで、国王の汗をくすねて生きている。しかし、こうして国王を楽しまさせてくれることが、彼らの提供する精一杯の「税金」なのかも知れませんが…。
「野菊の墓」は1906年に発表された作品であります。従姉「民子」は、流産が元で死んでしまうのでありますが、美しい恋心が美しいままで心の中に残っていく。「野菊」と総称される野の花のひとつ、薄紫色の「ヨメナ」の花言葉は「従順」「隠れた美しさ」であります。美しい思い出は美しいままで…当然、我が家のオッカーの名前は「民子」ではありません!