その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

…黄色いハンカチ

2015-07-12 21:08:24 | 暮らし

昨日のお詫びに「クロマルハナバチ」を…

「ウド」の花を撮影しておりますと、小脇に花粉団子を抱えたマルハナバチが飛び込んで来ました。家族経営規模の巣を作る種でありますが、人のことなどお構い無しに花粉集めに専念しております。ハチだって家族を守っていくことは大変なのでありますよ^^;
お尻の先端の黄色い毛…きいろ・黄色・黄色いハンカチ!畑の草むしりで汗を流し、昼休みには冷たい缶ビールを片手に、1977年にリリースされた「幸福の黄色いハンカチ」の鑑賞会…高倉健さん46歳の年の作品であります。1977年という年は「北炭夕張炭鉱」が閉山した年でもあります。子ども心に「三井三池炭鉱」や「夕張炭鉱」のガス爆発など、山の男たちと事故が記憶に残っております。健気に夫の出所を待つ女。そんな話が今時あるかねぇ…なんてね^^;


男が唯一歓迎される商品「有精卵」…

自宅で消費仕切れない「万能ネギ」を配っておりましたら、お礼に頂いたのが「有精卵」であります。これ10個で410円…普通の卵の倍のお値段であります。有精卵て、栄養価が違うのかなぁ?採卵用の「ホワイトレグホン」は生後150日くらいで卵を産み始めるとか…約1年間卵を産み続け、強制換毛後に生き残った個体だけがその後8ヶ月だけ卵を採るために生き続ける…優秀な♀でも2年の命でありますよ。哀れ…いや、♂なんか生後すぐ廃棄されちゃいますから^^;
まだ、家族のために稼がせて(生きさせて)いただいているだけ、お父さんは幸せなのかも知れません。「幸福の黄色いハンカチ」…生き下手なお父さんは、せっせとお給金を運び、ビールをあおって眠りにつくのであります。

コメント (4)
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