蕎麦はまだ 花でもてなす 山路かな(芭蕉)
「いつまでも 貴方(貴女)のそばに居たいから…。」そんな間違った幻想を思い描いたのはいつの日か?今では「いつまでも そばに居ないで 鬱陶しい!」というご夫妻の何と多いことか…しかし、我が『夢屋家』では、夕刻のテレビ番組を見ながら「そうそう料理も、男も女も最初は見た目が大事!!!」と呟くと、「じゃ~何でこんな(私)のと結婚したのよ?」と隙かさずツッコミを入れる長女の『有季菜先生』…「愛しちゃったんだから仕様がないじゃない^^;」と私…隙かさず首を横に振るオッカー。悪貨は良貨を駆逐する。そう悪妻は、良夫を征服していくのであります。
そろそろ、浮いた話のひとつもあって良いお年頃でありますが、我が家の娘たちには、とんとそんな話が聞かれない。ゆとり教育を凌駕し、学生時代を伸び伸びと過ごした結果、生活にゆとりが無くなってしまったというオチまで付いておりますから^^;
長~いまま、貴女のおそばに…ちょっと長過ぎ?
『おタマちゃん』の尻尾は、免疫から拒絶されて退縮していく。甲状腺ホルモンによって誘導されるらしいのですが…。しかし、このカエル、この成長時期の他のカエルと比較すると尻尾が長過ぎるような気がします。このまま親ガエルになってしまうのでありましょうか?生物個体の多様性…人生いろいろ、カエルもいろいろ、少々仲間と異なる個体が存在したとしても良いじゃ~ないの~^^;
こういうカエルを見つけると「農薬のせいだ。」とか、やれ「環境ホルモンによる内分泌かく乱によるものだ。」などと騒ぎ立てる方もいらっしゃいますが、個体差なのか、何らかの物質の影響による変異なのか、短絡的に結論づける訳にはいかないのでありまして、個性が大事などと言いながら、平均点に追い付かないと落ち着かない親御さんと同じでありますよ。
『おタマちゃん』の尻尾は「ケラチンたんぱく質オウロボロス」という抗原が退縮に働く…「ご夫婦間の甲状腺ホルモンは、夫婦間をつなぐ細胞を活性化させる一方、経年劣化によって、夫への拒絶反応に働くようになる。しかし、月々の生活費に拒絶反応を示すものではない。」…『夢屋国王』の新たな仮説…臨床試験は、まだまだ続くのであります^^;
ちなみに、「そば」の花言葉は、「懐かしい思い出」「喜びも悲しみも」なんだそうでありますけど…。