その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

赤白

2016-08-07 08:29:27 | 新規就農

白い「赤詰草」…珍しいものではない^^;

昨日、少しでも気温が下がるように「雪」の画像をUpしましたが、今日の日本列島ウェザーマップは「真っ赤っか」…いたるところ30℃以上の予報であります。熱中症には気を付けましょう。こんな時には、一服の清涼剤を…河川敷に咲いた「アカツメクサ」さえも夏の暑さに脱色し、白い花を咲かせました。(ウソです^^; 色素が無いことは確かですが、白いアカツメクサはそんなに珍しいものではないようです。濃い赤紫色から薄いピンクまで様々ですから。)


これなら、落ち着きますね^^;

リオオリンピックも開幕。メダルの数もさることながら、テロや犯罪が起こらないことを祈らなければならないという、ちと物騒なオリンピックであります。さて、四年後の東京は…オリンピック特需を期待して、皮算用を始めている『オジSUN』もいらっしゃるのだろうけれど、こちらはカヤの外でありますよ^^;
利権に群がる『オジSUN』と爽やかな汗を流す若者たち…アタシャ、畑で汗流す。それぞれの得意な分野でかんばっていただきましょう^^;(アカツメクサは、ハーブとしても利用できるらしいのですが、暑くてねぇ…気力が湧きません。)

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霜降り爺さん

2016-08-06 06:43:25 | 新規就農

全国的に猛暑…飲み物をこまめに

文字に変換するだけで、うだってしまいますのでもう書きますまい^^;(熱中症に気を付けましょう。)明日は「立秋」とか…唯一、我が在所は朝夕涼しく、ぐっすり眠れることだけがありがたい。出稼ぎ先の部下たちのメンタルを心配している内に、その悩みに引きずり込まれ、自分自身が落ち込んでしまうという悪循環…メンタルサポートは、それなりの力量がないと出来ないものだと実感する毎日であります。


真夏に「雪」の画像をUpして…涼しくな~れ^^;

気分の「き」…暑中見舞に「雪」の画像をお届けすれば、少しは涼しくなりませんかねぇ^^; 昔話に「花咲か爺さん」があるならば、世のため人のため『霜降り爺さん』に変身して、荒地(お腹)に花(霜)を咲かせましょう…この場合、世の『オジSUN』たちのお腹は、充分な「霜降り状態」なはずだから、余計なお世話かも知れませんけどねぇ。
『夢屋社長』のお腹は、縦割れこそしておりませんが、さほど脂身は溜まっておりませんので、『霜降り爺さん』には程遠いと自負しております。が、これから、三種混合ワクチン(紋枯れ病、いもち病、カメムシ防除用)の薬剤散布をしなければなりません。真夏に「雪」を降らせることは出来ませんが、頭から白い粉を被って来ることになります。さぁさぁ、暑くなる前に済ませてしまいましょう。

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脱ぎます…

2016-08-05 12:17:40 | 新規就農

AV女優さんじゃありませんから^^;

夏の暑さに出没する「変態」…『オジSUN』の発想は、卑猥な路線を迷走するのでありますが、いわゆる「脱皮」の話であります。蝶のように幼虫から蛹を経て、羽化する昆虫が「完全変態」で、蛹という形態を経ないで成虫になるタイプが「不完全変態」をする昆虫に分類されます。
樹木にセミの抜け殻(空蝉)を見つけることは多々ありますが、小さなヨコバイの脱皮シーンは、中々お目にかかれないものであります。17歳の「光源氏」が、さほど美形でもない「空蝉」の脱ぎ捨てた薄衣を持ち帰り、想いを受け入れてもらえない心情を歌にする…古今東西、男とは「薄衣」に弱いものかは…(17歳でも『オジSUN』の素養は充分、身に備えておりますなぁ^^;)


「葉いもち」の病斑が出ておりますねぇ…。

「イネいもち病」は、古くからイネの病気として恐れられて来ましたが、未だその生活環が解明されておらず「不完全菌類」に分類されております。「有性生殖世代」がまだ発見されていないんですねぇ。解明されようがされまいが、何の影響もなく毎年病斑は出ますので、被害が出ない内に防除しなければいけません。(まだ、この程度なら大丈夫でしょう…と悠長なことを言っていて良いのだろうか?)
さて、ヨコバイの脱皮シーンで、妄想を膨らませているようでは、『オジSUN』もまだまだですなぁ。友人である『貧乏父さん(H.N.)』は、続く猛暑に耐え切れず市民プールの周辺をウロウロ…『オジンバラ』の『オジSUN』が、プールサイドに立つだけで、それは十分犯罪行為でありますよ^^;(『オジSUN』は、どうしてここまで排斥されなければいけないのか…「完全変態」に分類されているせいでしょうかねえ?)
昆虫の脱皮と異常者に、同じ「変態」という言葉を当てることに断固抗議しよう…どこへ?

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ひとり…

2016-08-04 12:09:03 | 新規就農

アサツユが清涼感を感じさせますが…

第3次安倍内閣改造なんて何処へやら、今朝一番の話題はキュウリのお値段^^;
7月中旬の市場価格がBM級(約50本)1,800円台で推移していたものが、遂に1,000円を割り込み850円…当初の半値以下になってしまいました。平均単価1本当たり20円位だろうと予想しておりましたから、こうなることも想定内と言えば想定内でありますが、出だしが好調ですと無茶な期待感が先行し、当たり前の価格帯に落ち着いたと評価すれば良いのだけれど、一寸ばかりガッカリ^^;
こうした値段変動も含め、今年は総てが勉強であります。(学校が夏休みに入り、給食用の需要が減るという話をされる方もおりますが、本当ですかねぇ?)


「キハラゴマダラヒトリ」…イネの害虫ではありません。

8月2日に「2016年度経済白書」が閣議に提出されたようでありますが、「消費を中心とした内需に力強さを欠く。」とのご指摘のようであります。『夏休みによる学校給食現場での需要の減』説の真偽は別として、少子高齢化の波は、様々な分野で消費(需要)の減を招くことは容易に予想がつくことであります。
さて、需要が減れば価格の低迷を招き、結果、生産者の減少を招く…生産量の低下で一時価格は安定するものの、また需要の低迷で価格は低下する…「負のスパイラル」は果てしなく続くような気もしますが…。
「踏みとどまることなく、進んで行くことが肝要だ。」…石原経済再生担当大臣のお言葉も空しく響くのでありますが、まぁねぇ、看板(作物)を付け替えるよりも、現場は粛々と現状を受け入れ、直向きに進もうとはしておりますけどね^^;

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おとがい

2016-08-03 06:57:08 | 新規就農

塊茎をつける「クワイ」にも似てますが…

「オモダカ科(オトガイナシ、アギナシ)」…三角形の葉を持つ植物であり、厄介な雑草ではあるけれど、こうして花だけを見ているとなかなか愛らしい^^;
夏の大雨、東京都知事選、内閣改造…ネットニュース上では、話題色々でありますが、こちら『夢屋農園』は、何も変わらず何も起こらず、ブログネタに困っております。ネタはゴロゴロ転がっているはずなのですが、『夢屋社長』の気分のノリが今ひとつ…そうそう、7月中旬に3,400円台だった袋詰めキュウリ(100本)が、8月初旬に2,200円台まで落ちている。経営的には死活問題ではあるけれど、まずは初年度、生産量や価格の推移を見定めながら、来年の戦略を練りましょうなどと悠長な考え方に陥っております。(焦ったところで、年途中の作物切り替えなんて出来ませんから^^;)


お隣りの「はえぬき」も出穂期を迎えております。

農林水産省が公表する「怪しげな」カロリーベース食糧自給率も横這いとか…相変わらずコメの消費量は落ちております。(廃棄される食糧カロリーも分母に加えられているから、自給率は100%になることがありません。)コメを生産している『夢屋家』でも、その消費量は全国平均と変わらないのでは…我が家とてコメだけを食べている訳にも行きませんしねぇ。
「おとがい」とは、人の顎の先端をさす言葉…「おとがいの雫」などという言葉もあるようですよ。こちらは、下あごの雫は飲めないことから、自分の身近にあっても、自分の思い通りにならない様を例える言葉だそうで…世の中、自分の思い通りに事が進むことなど少ないのでありますけれどね^^;

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サルも…

2016-08-02 12:06:36 | 新規就農

サルもおだてりゃ木に登る?

いや待て、サルはおだてなくても木に登るのが商売で、木に登ったところでお金にはならない。商売であるはずの木登りに失敗し、滑って初めてネタになる。「百日紅」、サルスベリの花は、百日後に再会する約束をした娘の生まれ変わりの姿であるとか…しかし、木登り名人のサルが、この木で滑るとも思えない。花(娘)の美しさに木登りの手を休め、コケてしまったに違いないのであります。(注:百日紅にまつわる伝説とサルスベリの話は別モノです^^;)「英雄色を好む。」などとも言われますが、現代では社会的地位を一瞬にして失ってしまった方々も数多く…色は匂えど、貧乏人は商売の手を休めないで励むことにいたしましょう^^;


キャンプファイヤーも絶好調で^^;

のっけから意味深な書き出しですが、何かあった訳でもない。庭の「サルスベリ」に花が咲き、サルスベリにまつわる話を調べただけのこと。毎年、簡単な雪囲いをするのですが、雪で枝折れし、太い幹にはなりません。今年は少々枝に勢いがあり、数多くの花を咲かせてくれました。梅雨明けした途端に猛暑の日々が続き、少々体調がよろしくないのに、暑さなど感じないかのように清々しく咲いておりますよ^^;
早生種のイネは、すでに出穂期を迎えております。気が付けば8月、疲れたなんて言っていられないんですけれどねぇ…如何せん、加齢により体力が続かないようで(もうひと頑張りしますか^^;)

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川太郎…

2016-08-01 12:02:40 | 新規就農

『松太郎(右)』と『川太郎』であります。

全国あちこちに『河童』にまつわる話が伝承されていることとは思いますが…。画像向かって左の正座した『河童』が『川(河)太郎』…悪戯が過ぎて「詫び証文」を書かされている様子であり、少々反省の色が覗えますが、一方右側の『松太郎君』は、キュウリを抱えて元気そのものであります。
『川太郎』の頭のお皿まで川の水位が上がれば「水防団待機水位」、『松太郎』のお皿まで水位が上昇すれば「氾濫警戒水位」に達したことを示すそうであります。これ以上の水位ならば、人間の力で抗うことは出来ませんけれどねぇ…災害の無いことを祈るのみであります。


「フタモンアシナガバチ」…『スガリバチ』とも

草刈りなどをして、巣に気付かず刈り倒して刺されるなどということもありますが(私は、幸運にもハチに刺されたことがありません^^;)、以前は家の軒下に結構大きな平たい巣を架けるのが常でしたけれど、最近は、庭木や草むら、廃材の中に営巣することが常のようでありまして、どうしてそうなったかは、ハチに聞いてみないと分かりません^^;
日盛りに働くハチに感心しながら、日中はお昼寝を楽しみ、さて夕方活動再開と心では誓ったものの、おビールを飲んでいる内に、夕方の涼しさを満喫…これでは、いつ働くのでしょうか?『詫び証文』を書く相手も居なくなるとこんなもんでありますかねぇ^^;

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