峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

レモンとミツバチ

2009年05月16日 | 暮らし
裏庭のレモンの木が白い小花を無数に咲かせている。見ると、2匹のミツバチが花から花へと移り、せっせと蜜を集めている。
レモンは、ミツバチに蜜を与える代わりに、ミツバチに受精を手伝ってもらっている。

「命は 自分自身で完結できないように つくられているらしい」
「生命はすべて そのなかに欠如【けつじょ】を抱き それを他者から満たしてもらうのだ」とは詩人・吉野弘の言葉だ。

そういえば、ミツバチの数が減っていると、いつかテレビが伝えていた。ミツバチだって、こんな世の中は生き難いのだろう。
ミツバチが減少すれば、レモンの受精の機会も減る。命が弱くなっている。

きょうは午後4時頃から、地域デイサービスの案内でご高齢者のお宅を一軒一軒訪ねた。それぞれの方とそれぞれの話がある。一通り回って帰宅すると午後7時半になっていた。

62,0㎏ー18,2%
コメント
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