広島・栃木で相次いで発生した小学生女児殺害事件を受け、金曜日午後7時から9時まで佐々町青少年健全育成会の臨時運営委員会が開かれました。
佐々町青少年健全育成会のメンバーには町内各界の主な方々がほとんど顔を連ねています。それゆえに、会合では形式的な話ばかりに終始します。
問題を提起しても、異なる視点から意見を述べても、議論をしていただけません。そんなわけで、会合に出席してもいつもむなしい思いをするだけだし、塾があるしと、直前まで行くか行くまいか悩みました。
しかし、行くことにしました。
教育委員会の用意した資料に沿い、教育委員会の職員の進行によって話し合いが行われました。
課題は「佐々町青少年健全育成会として、子供が安全・安心して学習や遊びができるために、今、何が必要なのか?何ができるのか?」というものでした。
運営委員会のメンバー40数人の中で出席者は半数ほどで、以下のことが決まりました。
①「子供110番の家」の見直し
②「子供110番の家」を引き受けていただいているところにお願いに回る。
③機関紙で広報活動をする。
④不審者情報を共有する。
⑤町内会での人の結びつきを強くする。
佐々町青少年健全育成会のメンバーには町内各界の主な方々がほとんど顔を連ねています。それゆえに、会合では形式的な話ばかりに終始します。
問題を提起しても、異なる視点から意見を述べても、議論をしていただけません。そんなわけで、会合に出席してもいつもむなしい思いをするだけだし、塾があるしと、直前まで行くか行くまいか悩みました。
しかし、行くことにしました。
教育委員会の用意した資料に沿い、教育委員会の職員の進行によって話し合いが行われました。
課題は「佐々町青少年健全育成会として、子供が安全・安心して学習や遊びができるために、今、何が必要なのか?何ができるのか?」というものでした。
運営委員会のメンバー40数人の中で出席者は半数ほどで、以下のことが決まりました。
①「子供110番の家」の見直し
②「子供110番の家」を引き受けていただいているところにお願いに回る。
③機関紙で広報活動をする。
④不審者情報を共有する。
⑤町内会での人の結びつきを強くする。
彼は、佐世保で起きたあの不幸な事件の当事者の小学4年生の時の担任であり、先日、15歳の少女を買春したとして、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕された小学校教諭・堀口義行容疑者とは元同僚だったそうです。
正午のチャイムが広報無線で流れるまでいろいろと話をしました。彼は、基本的には私と同じ考えであるとしながらも、組織の中での果たす役割の限界を訴えました。私は、そこを突き破ることこそが変革であると訴え、激励しました。
今の社会がよくないというのであれば、それぞれ個々にできる変革への試みを続けるべきだと思います。私は、あきらめられません。