暑い!ばばの干物ができそうだ。朝から「ぼーっと生きてんじゃないよ!」を言いたくなることが・・・。でもね、おばさんは我慢するのだ。いいや、身体のメンテナンスにでも行って気分を替えようと。
昨夜の「西郷どん」は有名な薩長同盟の場面だった。いままでの薩長同盟の場面とは一味違う。(よくは覚えていないのだが)桂小五郎の玉山鉄二がいままでの桂役ほど軽くないからいいのか?小栗旬の竜馬がいいのか?西郷のイメージも違う。でも、つくづく男のプライドとは厄介なものだと思う。まだ、薩摩と長州の武士の惟謙をかけたものならいいが、「くだらん」意地が多すぎる。「面子」とも言うのか。
今朝もそうだ。間違っていたのは明らかに相手だった。「すみません」が言えない。どうも、そのひと言が言えない男が多い。間違いを認めたところで、あなたの評価は代わらないと思うのだけど・・・。謝らないくらいならまだいい。挙句の果てには人のせいにする。もう、こうなるとお相手はしない。「はいはい」と要求を飲むだけ。つまらん見栄と面子で生きている男がなんと多いことか。
竜馬や西郷のように世界を見ることができること男が少ない。自己の名誉だけで、全体の利を見ようとしない。つまらぬ男がおおいのーなんて言っていいのかなぁー。まぁ、男社会を生き抜くには保身も一つの手なのだろうが。