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たばこのかおり

2019-03-22 18:46:01 | 日記

都会?へ出かけた。帰りにバケットを抱えて帰ってきた。やはり長浜には似合わないようだ。銀行やらの用事で、草津まで出かけた。長浜か「姫路」行きに乗る。草津まで45分くらい、ビルがあるとやはり都会だ。KINTETSUもある。草津までの電車のなかで、ふと煙草が吸いたくなった。もう20年以上煙草は吸っていないが、そんな気分になった。

昔は煙草は吸ってはいけない所なんてほとんどなかった気がする。駅のホームでも煙草を吸っていて、すいがらをポイと線路に投げていた。もくもくと煙が上がる場所がほとんどだった。受動喫煙なんてどこでもあった。父がヘビースモーカーだったし、祖父も吸っていた。それも「ピース」とか「ハイライト」とかだと思う。両切りのピースの缶を開けるといい香りがした。煙草臭かったのだろうが、特に意識してことはない。

「ベットで煙草を吸わないで」なんていう歌もあった。闇の中で小さな煙草の火が見えるのは大人の世界だった。今のTVドラマで煙草を吸うシーンも少ないし、取ってつけたような吸い方だ。昔は煙草が似合う人がいた。煙草を吸うのはひとつの区切りだった気がする。火を消すのもそうかもしれない。「さぁ、行こう」なんて煙草の火を消した。

都会の香りは、たまにはいい気がした。デパートにはさまざまなものがある。「煙草の香り」もそんな都会のイメージなのだろうか。吸いたいとは思わないが、仕事の一区切りをしたかったのかもしれない。

コメント
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