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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

夏至の日 茜色の空を眺めて

2020-06-21 22:04:05 | 日記

今日は夏至。昼間が一番長い日。でも、明日から日が短くなる・・・。今年も半分が過ぎてしまった。1.2月から3.4.5月はコロナウイルスで分断されてしまった感じだ。

朝起きると、カーテンを開けて、メダカに餌をやる。一番大きいのがまだ1.5センチくらいだ。飽きずに5分以上眺めている。餌は1日に2回、朝と夕方。こんな小さな生き物に癒されている。

今日は日食だという。夕方、なんとなく暗いので外に出てみた。雲に隠れているが、太陽が欠けているようだ。いつも思う、なんとも神秘的な現象だと。7時ごろ2階に上がると、部屋の色がいつもと違う。窓を開けてみると、茜色の雲がある。それはオレンジも赤でもないそう、新サツマイモの皮の色だ。(情緒がないなぁ)鮮やかな茜色だ!夏至の日の日食の不思議な空だった。

心が空っぽなので、いろいろなものが入ってくる。今日も、5月末に入院されてしまった方からの連絡が入った。心を痛めながらも、静かに祈っている。アルバムの整理をしながら、自分が恵まれていたことに気が付いた。(金銭的なことではない)こんなことまでできたのだなぁ と自分を認められるようになった。そのころから「心の平和」が訪れた。空っぽの心で毎朝目覚める。

以前、シスターが「殺されても許すのです」言われたときに、「えっ!」と思ったが、今は、そうか殺されてもいいんだ と思う。何が人を癒し、人の心を平和にするのかはわからないが、そういうものはすべて自分の心の中にある気がした。「あなたの心を見てごらんなさい、素敵ですよ」と誰かが言ってくれたのかもしれない。

もう1度、カーテンを開けて、うつくしい茜色の空をみた。

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