昨夜は風が強く良く眠れなかった。内容は忘れたが、怖い夢を見ていたようだ。朝から雨音を聞いていると、お布団と友達がいいなぁと思う。それでも、悲しい性で、これでぐずぐずしていたらダメになると気合を入れて起きる。神様や仏さまやメダカ様に食事を差し上げないとならないということはありがたいことだ。
久しぶりにお針仕事のランチマットを作った。秋に買った生地なので少し暗い感じだが、うれしくなる。メールを開けると迷っているホームページ作成ソフトの購入割引が明日までだ。これを買って新しい境地に行きたいのだが・・・。そんな迷いの時、あれ!と開いたメールからうつくしい風景が飛び込んできた。ああ、私もいきたかったなぁ。
図書館へ行く電車の時間に間に合わないと、そのまま出かけた。行きたいところ(やりたいこと)はわかっていても、義理やらに縛られることもある。でも、でも、一番大事なことは譲れない。そう思った。つらいときは一緒なんだなぁなんて思って勇気が出た。人生先がそんなにないんだから八方美人では生きられない。走るときに走らないとダメなんだなどと言いながら雨の中と歩いた。
コロナ禍はマイナスばかりではない。自分を見つめたり、相手を見つめたりすることができる。それにあと少し頑張れば生活が元の通りとは言えなくても自由が戻る。何が大事か見極められたのだから、その道を進むことができる。
「連れてって時間ごとどこかへ運んでほしい」好きなメロディーが聞こえてきた。さいころをふれた。苦しい時はあと少しの我慢でことが動くときかも。あなたもがんばってね。(写真は森の中の図書館)