夕方の食事の支度の時の出来事でした。にぁーんと猫の声がしました。えっ！大家さんのまゆちゃん？ペットボトルで厳重にしてあるから入れるはずがない。また、鳴き声？庭を見ても猫はいません。声らしきものは電子レンジから。そうです、じゃがいもが加熱中に鳴いているのです。普段はキーンという声？なのですが、まさに猫の声でした。ああ、怖い！でした。
娘（孫）のような年の子が結婚話をメールで相談してきました。いよいよ時が熟したのでしょうか。迷うのは誰でも同じなのですが。もう私には「結婚」を想像することができません。で、もしね、Sちゃんのいのちが、そうね、3ヶ月しかないとしようか。そうだとしたら結婚したいと思う？と問うてみました。
なぜ、そんな条件を付けたかはわかりませんが、まえにぶろぐに書いたことのある連城三紀彦さんの「恋文」を思い出したからかもしれません。もちろん、お話は全く違いますが。限られたいのちのなかで、結婚したいと思う相手ならいいのではないだろうかという思いなのかもしれません。（自分の考えの根拠がうまく説明できません）
もう結婚はないですが、もし、自分の（相手の）いのちが3ヶ月くらいだとしたら、障害を越えてでも一緒にいたいと思うかもしれません。そういう相手なら、いいのかなとありそうもないことを考えました。レンジのネコの声のように。
