2階のカーテンを閉めに上がると、空がオレンジ色でした。夕焼けがうつくしい季節になりました。琵琶湖に行くと、真っ赤に沈む夕日を見ることが出来ます。なかなかこの時間から琵琶湖へは出かけられないのですが、たまには夕日を見に行こうと思います。
季節が動いて北西の冷たい風が吹き出しました。午前中、メダカのポンプの交換スポンジを買いに出かけました。毎日、えさをやりながら癒されています。北風が吹いてきて、買い物をすればほとんどのものが値上がりです。スーパーの籠一杯に買い物をしている人がうらやましいです。買わなければいい、食べなければいいになるのでしょうか。自分に言い聞かせます、「夢を見てはいけない」と。
人生を「受容」するという話がネットにありました。気に入らないから捨てるではなくて、受け入れて距離をおくということでした。自分のしてきたことだからと人生も受け入れようとは思います。でも、なにかやるせないです。キリスト者として、神の子として、神さまが与えてくださった人生を受入れいこうとはおもうのですが・・・。
「マリアのYES」を思い出すのです。マリヤが受胎したことを天使から告知されます。その時、「私は神の婢女です。お言葉の通りになりますように」と天使の言葉を受け入れます。経済的なことを抜けば、今の人生は恵まれすぎています。多くの人に支えられて生きています。同じように貧しい環境にいても「とてもいい環境です」と言えるか、「貧しくて大嫌いです」というのか・・・。
今日はちょっとおいしいお豆腐を買いました。(たかがお豆腐なのですが)それでも豊かな気分になれました。