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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

触れもせで(2)

2022-10-26 19:56:54 | 日記

パソコンのfileが開かない問題が解決しました。よくわからないのですが、拡張子を変えたらほかのことも解決したという感じでした。ほっとして今夜はよく眠れそうです。

朝から2階も1階も書類がテーブルを覆っています。お見舞いやらお祝いやらお礼やらがたくさんありました。最上でお会いしたYさんは大病後復帰されてお元気な姿にお会いすることができました。でも、その時、思わずYさんの腕をつかんで(たぶんかなり強く)「心配したんだから・・・」と言ったと思います。(2度かも)Yさんはなにも言わないで何回もうなずいていました。4回ほど最上は訪れていますが、特に親しくしたという記憶はありませんが、東京にいたことがあるというYさんとはいろいろお話をした記憶はあります。

しっかり腕をつかまないと、私の気持ちは伝わらない気がしたのかもしれません。だれかが消えてしまうのがいやなのです。大阪のやはりサッカー友が4年まえに大きな手術をされました。(その時は詳しいことはわかりませんでしたが)励ますというよりは「ピッチで待っていますね」と言っていました。そして、お元気になられてピッチでお会いした時に、周囲に人がいましたが、彼は私に抱きついてきました。「大丈夫でした!」と。ああ、つらかったのだろうなと思いました。

人と人は身体を触れることでしか伝わらない気持ちもあるように思うのです。このシニアサッカーボランティアでは特にご病気やお怪我でピッチを一時的にでも離れなくてはならない方も多いです。私が辞めたい、やめたいと思いながらも、カメラを持ってピッチに立つのは、こんなことなのかもしれません。

「心配したんだから!」

コメント
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