朝から気温は高いですが、風がさわやかです。一番いい季節ですね。バラも咲きだして、ご近所の家のお庭も花園のようです。それだけで、幸せな気分になります。こどもたちも元気で、きちんと集合して登校できるようになりました。やはり、たくさん休んだのがいいのでしょうか?みなさんはいかがですか?
ネットでトレンドに出ている「愛してろ オオタニ!」は、大谷選手の応援に行った方が、日本語でプラカードをつくったとか。「愛してるオオタニ」の「る」を間違えて「ろ」にしてしまったとか。でも、なにかとても「いいね」に思いました。私も言いたいなぁ。「ろ」は命令形なのか?
こころの棘がぬけたからなのか、なにかふしぎと今までどうも許せないなどと思っていた人といいコミュニケーションがとれるのです。そう、この前かいた瀬戸内寂聴さんの「愛していけない人などいない」とはニュアンスは違うのですが、だれも愛せる(愛を持つことができる)ように思えたのです。こうこうこういう人だから愛せないということはないように思うのです。「愛してしまったこと」に条件などないのです。問題はどう愛するかではないかと。そう考えると寂聴さんの「愛した」ということは否定できません。
「あい」はもっとおおらかで「欲」のないものでは?「欲」があるから「嫉妬」もでるし、「所有欲」もでる。
だから、「あいしてろ!オオタニ」も許せるのでは。