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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

通い婚がいいですよね

2022-09-23 21:23:30 | 日記

雨のお彼岸、昨日から遊びに来ている教え子(もう30歳かな)と大津の近江神社から三井寺(圓満院)にかけて散策していました。彼女が遊びに来るのはこれで3回目、1回、2回は琵琶湖線側を案内しました。今回はのんびり大津あたりを歩きたいのと京都の「清水九兵衛/六兵衛展」を見たいということでした。この1年くらい奈良に泊まって姫路方面へ美術展などをみたり山歩きをしていたようです。もちろん一人旅。今回は私も一緒に泊まってのんびりしようということになりました。

天真爛漫な彼女といるとこちらも解放されて、純粋に見ること食べることを楽しめます。2年前に転職をしてそれと同時に自宅を出てシェアハウスで暮しています。ホテルでゆっくり過ごそうと無印良品の鮮生食品も置いてあるお店で食料を買い込みました。(お魚もお肉も野菜もあります!)

彼女もそろそろ結婚を考えるようで、ただ枠に入る子ではなく今一つ悩んでしまうようです。結婚はまだいいけど子供は・・・。相手が子供を望んだ時に、イエスとは今は言えないといいます。仕事に生きるというのではなく、仕事外のコミュニティ活動などの活動も続けていきたいのでしょうね。自分のしたいことだけでなく、相手とも距離間のほうを大事にしたいということなのだと思います。「週末婚」みたいのでいいのでいいのだけど・・・。

いわゆる「結婚」という形で得られるものと失うものを天秤にかけると・・・。そこで「夫婦別姓」とか「事実婚」という言葉が彼女から出てきます。何時間話したでしょうか。「そろそろ夕飯てべようか」と言ったのは9時ごろ。さらに食べながらも話が続きます。この子が私のところに来るわけがわかります。

時が向こうからやってくると思うわ。でも、今ある関係を大事にするなら、ちょっとハードな関係を維持することかな?あんまりほかの人にはわからないかもしれないけど・・・。おばあさんはそう答えました。

雨に寺院は趣がありました。

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おとこのやさしさ

2022-09-21 18:13:38 | 日記

今朝は毛布のあたたかさの中で目を覚ましました。身体全体が暖かさで包まれています。10月並みの冷え込みだといいます。これはあの人のあたたかさだわ・・・。

先日のシニアサッカーの取材の懇親会で75歳以上のおじさまたちと話していると、男の人はやさしいなぁと思うのです。これを優柔不断などと言ってはいけませんね。その時は気付かずにいたやさしさを感じています。

あのような扱いをされたら、女の人は我慢できずに当たり散らすだろうなと思うことを、男の人はまぁまぁと不満はあっても耐えています。それが夫婦が形を保てるために必要だからと思うからでしょうね。偉いなぁ、やさしいんだなぁと思うのです。だから、妻の座は安泰なのです。

最近はどこか冷めた目でものごとをみているからでしょうか。あの毛布で包み込んでくれるよなやさしさを見つけることができるようになりました。でも、男のひとはその想いをいうことはないと思うのです。(すべての男性ではありませんが)「わからなくてもいいんだよ・・・」というのではないかと思うのです。ベラベラとほかの人に言うこともなく、自分のこころにだけ止めておくのでしょうね。彼らと話していると、そこにあるおとこのさびしさを感じることがあります。だから、結婚したんだろうなぁとか。

いろいろ思い出しますと、わたしはお金は残らなかったのですが、そのやさしさはたくさん貯金してありました。気づかずに・・・。おそらく、今、心が穏やかで暮らしていられるのは、その貯えがあるからのように思います。

男の人はやさしい、だから、責めてはいけない・・・。

 

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どうにもならない想いもある?

2022-09-20 20:31:03 | 日記

おお、寒い(オーバーかな)とトレーナーを箪笥から引っ張り出しました。午後3時ごろまで冷たい風が吹いていました。台風は夜に雨風を連れてくるので、眠れない夜が三晩くらい続きました。取材先での不規則な食事で胃もやられてしまい、昨日はぐーたらでした。夜のエリザベス女王の国葬は見ておかないとと、台風情報を聞きながら、見ていました。

荘厳な雰囲気に酔っているところへ「女性の聖職者がいるけど、いいのかしら?」のメール。無視しようかしら?・・・。「プロテスタントは女性でもなれるのではないですか?」と返事。この英国国教会は説明が難しく、プロテスタントであり、カトリックに近いというのでしょうか。そんな時に、チャールズ国王の離婚が思い出されました。カトリックなら離婚はできないはずだし・・・。でも、英国という国はすごいなぁと思うのです。王族に『不倫』という言葉が使えるのですから。

それはむしろ人間的なのかもしれないと思うのです。人にはわかっていてもどうにもならない想いもあるのでしょうから、それを倫理?というもので押し込めるよりは、むしろ本気でその想いに従って生きたとしたら・・・、必要な責任を取らされて、それでもいいとその想いに生きられたら・・・。残りの人生が短くなると、そんなことも許されるかなとも思うのですが。ただ嘆き悲しむ人もいることをどう処理するか・・・。別れるということは、同じ責任があるのではないかとも思うのです。

真実の想いを貫き通すことは、いい悪いではなくて、生き方にある輝きを与えるのかもしれませんね。

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人と人がつながるすばらしさ 全員80歳以上のサッカーチーム

2022-09-18 18:41:26 | 日記

大型の台風14号が九州に近づいています。今までにない被害が予想されると言われています。各地域でも被害が想定されます。みなさまがご無事でこの2日間くらいを過ごすことができますようお祈りしております。

土日の愛知県への取材が終わり帰宅しましたが、グラウンドで短時間ですが、激しい雨に遭いました。帰りの新幹線が15分くらい遅れだしていました。明日の影響が心配でした。

毎年クリスマスにサッカー仲間に配信する実話に基づくというクリスマス休戦のサッカーの映画があります。第1次大戦中、敵味方がどちらともなく武器を置いて出てきて、煙草などを交換しサッカーを始めます。雪が地面を覆っているいるなかボールを無心に蹴り続けます。開戦の知らせが鳴るまで、敵味方の兵士がスポーツでつながる感動的な時間です。

そんな映画を思い出させる大会でした。2年ぶり開催で、各地からの大学OBがメンバーが集まるので、12名揃うのが大変だったようです。最高齢のチームは全員80歳以上。それこそ卒業後、50年以上なのです。大学時代の対戦を「あのときの5対5という対戦は2度はないだろうなぁ」と当時の両キャプテンが語ります。そんなシーンが特に今回は感動的でした。コロナによる断絶された人間関係。その後のこの大会で、人と人とがつながることの素晴らしさを感じました。

楽しく過ごした懇親会の後、ひとりホテルの部屋で多くの出逢いに感謝しました。こんなに人との出会いやつながりを大切なものと思ったことはありません。それだけ年を取ったのかもしれませんね。

素敵な出会いに感謝!そして最期まで大事にしていきます!

あまり公開しない写真ですが、全員が80歳以上のチームの準備運動です!(80以上は金パンツを履きます)

 

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〇〇と私とどちらが大事!?

2022-09-16 18:16:38 | 日記

明日からの愛知県でのシニアサッカーの取材の準備に、久しぶりに忙しかったです。特になにかを用意するわけではないのですが、カメラの点検やら、資料の確認やら、そこへ雨の予報なので雨具の用意でした。たまにはこういう緊張も必要なのでしょうね。(ボケ防止です)

NPO法人から任意団体にしてからのほうが運営は楽になりました。私自身も自分の言葉で話せるようになり、その結果かメールやお手紙も増えました。そして、始めてから10年となると、ご病気なのでサッカーを離れなくてはならない方も増えてきました。「私とサッカーとどちらが大事なの!?」と奥様に責められながらも、「はい、サッカーです」と練習や試合に来ていた人たちが多いのです。その方たちの引退にはつらい思いがありました。果たして、その方たちにお知らせを届けるのがいいのだろうか?と思いながらも、関りを切らないことも大事なのではとお知らせを送り続けたいます。

どこまで続けられるかわかりませんが、いまはそういう皆さんのためにも老体に鞭打って取材を続けています。なにか希望があるということは、大事なことだと感じるのです。10月にはこんなことがあったなぁとか12月にはみんなに会いに行こうかとか先につながる希望は必要だと思うのです。それでご病気な治らなくても、気持ちの面では安定して、安心ができるのではないかと思います。先に希望がない人生くらいつらい人生はないですね。どんなことでも小さな灯が必要だと思うのです。

さて、明日はこのリックを背負えるかな?などと思いながら、準備をしています。何よりもサッカーが好きな人たちのために。

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