夕方から雨音が大きくなりました。安倍元首相の国葬どころではなく、1日バタバタと過ぎてしまいました。やっとだるさも取れたので、ここで動きすぎるとまた具合が悪くなると思い、休み休み積み残した仕事を処理しています。
いつも通るお寺の裏の公園もどことなく秋らしくなりました。陽ざしの感じからでしょうか。夕暮れも早くなり6時になるととっぷりと暮れています。お彼岸を過ぎると、確かに日が短くなりますね。「急がないと!」という感じです。気温も急に下がり、上に羽織るものを探します。そして、やっぱり秋の夕暮れはさびしいのです。
だれかを想っていると、そのさびしさが秋はつのります。あと3が月で今年も終わり・・・。クリスマスが来て、お正月が来る・・・。ふる~い歌詞に「孤独が胸に溢れるとき、ひとはそれを愛と呼ぶのでしょうか」(多分そうだと思います)がありました。孤独か?というと、いや、そうではないのですが、秋の夕方はこころが不安定になります。
でも、そのさびしさや不安定さもどこかにちゃんと救いがあります。それがおおきなあいかもしれません。
今日は近所でススキが咲いているところを見つけました。玄関に飾って、あしたリンドウの花でも買ってきます。写真は昨年のものです。