気温は28℃にはならないのに、とても蒸し暑く汗が出てきます。これが8月とは違う9月の暑さのような気もします。夕暮れ時がさびしくなりました。
1日、何をしているのかしら?と思うこの頃です。朝起きて、メダカにえさをやると15分ぐらいその様子を見ています。飽きないのですね。エサが段々に沈んでいくタイプなので、見ていると面白いのです。新しい水槽の生活に慣れたのか?餌を食べるのも上手になり、初めは泳げなかった1匹も今は元気そのものです。8匹いるのですが、大きな2匹はペア、小さな2匹もペアで泳いでいます。あとの4匹が3匹(中くらいの大きさできれい)と1匹になっています。この1匹は、ほかのメダカが気が付かないポンプのうらで餌を食べています。それこそ1匹狼でならぬ1匹メダカです。
金魚鉢では気が付かないことがわかりました。やはり「類は友を呼ぶ」で同じようなメダカが一緒なんですね。人間社会のそうなのだとこの頃思います。似ていないと思っていた二人が、根っこのところでは同じようだったりしています。私の周りの人たちは、親友の息子さんがいうように「おまぬけ集団」で、「間抜けじゃなくて、おおまぬけだよ」と。断ればいいと思うことを断れず引き受けたり、引き受ければ得になることを何故か遠慮したりして・・・。人のことは「断ればいいのに」と言えても、自分のことはできないのですね。
おそらくこの間抜け集団でなければ、生きにくいのでしょうね。この年になると、人より優れてどうこうしようとも思わず、なにかあると「それがどうしたの?」という感じです。正直で誠実で、根っこのところがやさしさのかたまりで・・・だからばかねぇのです。