このところまた寒さが戻ってきた。もう一度湖北に出かけようと思ったがお天気がいまいち。やむなく近場で我慢。早朝、頂上付近がうっすら白くなっていた六甲山最高峰に登る。
最近八幡谷から登ることが多かったが今回は本道住吉谷を登る。久しぶりに歩くとJR住吉駅から登山口までのアプローチが長く感じられる。手抜きして住吉台へのくるくるバスに乗ればよかった。
雪男の足跡か
この辺りもグリーンベルト計画が進んでいるようでかなり伐採されていて以前と様子が違う。堰提工事のこんな立派な看板まで立っている
こうして見ると六甲山は堰提だらけ。迂回しての高巻きが多くなるばかり
1時間ほどで湿地帯到着。少しだけ雪化粧
久しぶりに登ったおかげで前にはなかったものを新発見!別に私が見つけたわけではないが。どうやって見つかったのか知りたいところだ
その先にはこれが
去年の2月に登ったときは七曲りも完全な雪道だったのに今年はこんな程度
一軒茶屋から最高峰への道もこの程度
頂上付近の霧氷もお日様と競争で消えていく
気温はけっこう低いのでそそくさとお昼を食べて撤収
魚屋道を有馬へ下りるが裏六甲も雪は申し訳程度。六甲山の冬もそろそろ終わりかな