しばらくは天気がいいかと九州まで来てみたが、いつ梅雨入りしてもおかしくない時期ではあるので今日も午後からは天気が不安定、雷雨もという予報が出ている。なるべく早い時間に登りたいと、急ぎ霧島温泉に向かうバスに乗る。予定ではいったん余分な荷物を宿に置いてと思っていたがそれをしているとスタートが遅れそうなのでそのまま大荷物を持って大浪池登山口から登り始める。
登山道は石畳でよく整備されて歩きやすい。登り始めから1時間ほどで池口に着いて池の周りを巡る道に入る。天気はガスガスだがうすぼんやり池が見える
本場のキリシマツツジ
上るにつれて斜面のツツジも今が満開
3時間ほどで霧島連山最高峰の韓国(からくに)岳頂上へ
昼食後えびの高原へ下山。少し視界が開け火口が見えてくる。斜面には多くのツツジが咲いている
硫黄山の火口展望台からは活発な噴気が見える
えびの高原からバスで霧島温泉郷に戻る。今日はここで一泊。宿へ着くころには予想に反して陽も差してきたが、山の霧は晴れることはなかった。
牧園町マンホールはやはりツツジ。指揮をするのは誰?