初めて見たのは酉年だった。それから毎年住吉川で冬にカワセミを見かけるようになった。人が何人か集まって見つめている先にいるのでわかりやすい。初めはすぐに逃げてしまって写真を撮るのも大変だったが、今年はじっとしている時間が長くて写真が撮りやすい。毎年来ているうちにここなら安全と思うようになったのか、いつも人の視線を浴びているうちに「私って案外いけてる」と思うようになったのだろうか
毎年同じ個体なのかどうかわからないが、いずれにしても色彩の乏しい冬の住吉川のアイドル的存在なのは間違いないようだ。
あっ、でも君たちもかわいいよ
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