磐梯山は登山口がたくさんあって、どこから登るか迷うところである。距離的にも高度差でも八方台から登るのが一番楽そうだがバスの便がない。結局バスで行ける裏磐梯登山口から登ることにする。
バスを降りて林道を歩き、裏磐梯スキー場のゲレンデを上っていくと1時間ほどで銅沼(あかぬま)に到着。白い煙が上っているところから蒸気が噴出している。磐梯山は現在も活動中の活火山である。
少し上ったところから木の間越の磐梯山
八方台からの道と合流するまでは誰とも会わなかったが、合流後は登る人、下りる人がさすがに増えてきた。道もいい具合の色づき
登山口から3時間ほどで磐梯山(1816M)着。またしても頂上は強風とガスで寒い
しばらくガスが切れないかと少し下がったところで風をよけて待っていたが好転しないので下りることに。下りているうちに少しガスが切れ、きれいな斜面が見えてきた
見えているのは檜原湖か
来た道を引き返して2時間ほどで登山口へ戻る。この辺りのマンホール。小鳥がかわいい
バスを待っていたらごつい面構えのバスがやってきた。懐かしいなぁ、ボンネット型。無骨だけどちょっとかわいい
眺望はいまひとつだったが、気持ちのいい山歩きができた。さて、明日はどこへ行こうか。
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