おもしろい 2005年07月24日 22時22分55秒 | 日常生活 地下鉄でナンパされました。 そのときの言葉。 「本を読んでいる顔があまりにも 面白くて、今、声をかけとかなきゃ。 と思って。。。」 オモシロイ? ・・・・ナンパじゃなかったのかもしれません。。
にかいめ 2005年07月24日 22時20分39秒 | 映画鑑賞 基本的に人からのお誘いは、予定が入っていない限り、 お断りしないようにしている。 自分から動くほうではないのに、人からのお誘いを お断りしていたら、外界との接触が途絶えてしまう、 という危機感があるからである。 というわけで、「枯獲鳥の夏」鑑賞二回目。 基本的に感想は一回目と変わらない。 やはり原作を読んでいない人には、この映画の ストーリーは理解できないだろう、と思う。 それでも二回見ることで新たな発見もあり 楽しく見ることができた。 むしろ一回目よりおもしろかった。 二回目の余裕もあるのかもしれない。 それにしても原田さん。。。。 いつまでたってもお若い。。。。 彼女を見ていると、 「世の中に不思議なことはありますよ、京極堂!」 と訴えたくなる。
キャラメルミラクル~演劇集団キャラメルボックスの5000日~ 2005年07月24日 22時14分18秒 | 読書歴 久々に一日、まったく何の予定もない日曜日。 土曜の夜中に突如思い立って、キャラメルボックスの 公演DVDを見て、またもや泣いた。 その興奮がさめやらなかったためか、図書館でも キャラメルボックス関連の書籍を探し出してしまった。 「上川隆也のいる劇団」 「新幹線の中で芝居をした劇団」 「一公演で四万人の観客を動員する劇団」 いろんな言われ方をしているキャラメルボックスの 魅力がこれでもか、というくらい詰まっている一冊。 読みながら、改めて 自分のキャラメルボックス好きを再認識。 今年の夏も福岡公演を見に行きます。 そして、また更にキャラメルボックスを 好きになってしまうんだおるなぁ。
シルエット / 島本 理生 2005年07月24日 22時07分52秒 | 読書歴 ■ストーリ 女性の体に嫌悪感を覚える元恋人の冠(かん)くん。 冠くんと別れ、半ばやけでつき合った遊び人の藤井。 今の恋人、大学生のせっちゃん…人を強く求めることの よろこびと苦しさを、女子高生の内面から鮮やかに描く。 ■感想 ☆☆☆ 人の心は知らぬ間に変わっていく。 いつの間にか好きだと思っていた人への想いが冷めていたり 他に好きな人ができていたり。 自分でその気持ちに気付ければいい。 だが、恋愛の場合、両者のうちのどちらかの想いが 冷めれば、終焉を迎える。つまり、もう片方は想いが 冷めていなくても、突然、その想いを捨てるように 通告されるのだ。 確かにある想いを捨てなければいけなかった主人公は 自分の心の移り変わりに気付くことができずにいる。 人はもしかすると、自分自身の感情に一番 鈍感なのかもしれない。 主人公と元恋人の共通の友人はじめや、現在の恋人 せっちゃんの主人公に対する静かであたたかい想い に幸せな気持ちになる。 ラスト、決して元には戻れないし、既に恋とは 別の感情に変わってはいるけれども、確かに存在 する主人公と冠君のお互いを想いあう心に胸が きゅっとなる。