のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

ノマド・ソウル / 元ちとせ

2006年02月25日 01時21分58秒 | 音楽鑑賞
1.トライアングル       2.音色七色(ねいろなないろ)
3.千の夜と千の昼(まろ茶CM曲)4.いつか風になる日(auCM曲)
5.翡翠            6.オーロラの空から見つめている
7.この街(NHKドラマ主題歌)8.月齢17.4
9.百合コレクション      10.ウルガの丘

朝、出勤までの間、聞いているアルバムです。
音楽に関しては飽きにくいタイプのようで
同じアルバムをぐるぐる1ヶ月ほど聴いていることが多いです。
まあ、出勤までの30分から1時間ほどしか
聴いていないので、そんなに飽きるわけないのですが。
気分によってはアルバムの中から
更に一曲を選んでぐるぐる聞き込んでしまいます。

元さんのこのアルバムの中では
5曲目の翡翠がお気に入りです。
元さん独特の節回しが温存されていて
優しさがアップしている気がするのです。

初めて元さんの歌を聞いたとき
その素敵な歌声に衝撃を受け、
すぐに「いいなぁ、」と思いました。
けれども、歌が売れるにつれ
評判が高まるにつれ、なぜ?と疑問に思い始め
ひねくれ者のりぞうは、その反動で
すっかり元さんから遠ざかってしまいました。

だってね。
元さんのこの曲をみんなが「よい」と認めるのであれば、
今、低迷だ、低迷だと言われている演歌の曲も
もっともっと売れていいと思うのです。
みんなが聞いたこともないような民謡の曲だって、
もっともっと認められていいと思うのです。
それぐらい節回しもメロディも
のりぞうの中では「同じジャンル」なのに。

と、しばらく納得がいかず、遠ざかってました。
このアルバムはおそらくどなたかがMDに落としてくれたもの。
・・・妹かな。再会させてくれてありがとう。
やはりいい曲はいい曲。
身勝手なこだわりを持っても自分が損するだけ。


元さんの歌声はゆりかごのよう。
少し違う。

深い深い海の底のような声。
薄暗い空間で何もかもがゆらゆらとゆらめいている中
重力も感じずにふわふわと漂っているような
そんな居心地の良さを味わえます。

新生賛美歌

2006年02月25日 00時56分43秒 | 音楽鑑賞
昨年、賛美歌がリニューアルされ、新生賛美歌なるものになりました。
新しい賛美歌を覚えるため、かどうかはわかりませんが
伴奏と歌詞が収録されているCD-ROMが売られるというので、
購入を希望していました。

先週日曜、手に入ったものの開封するのさえ面倒だと思ってしまう
ずぼらな性格が災いして、昨日まで聞かずじまい。
ようやく開封いたしました。

優れものです!大感激です!
思わず小一時間ほど聞きほれちゃいました。
ていうか、熱唱しちゃいました。

もともと教会で過ごす時間の中で
もっとも好きなのが「賛美歌を歌う時間」なのです。
それを目当てに教会に通ってるかも、というような不届き者です。

でも、いいのです。
音楽や歌詞のほうが言葉や説教よりも身近で、
そして素直に心の中にしみこんでくるので。

このCD-ROM、歌詞を画面に表示した状態で
伴奏が再生できるので、思わず歌っちゃいます。
賛美歌って誰もが歌いやすい曲ばかりです。
メロディも覚えやすく歌いやすい曲。
そして耳に心地がいい音楽。
いくら聴いても飽きませんし
歌ったことがない曲でも一度伴奏を聴けば、
なんとなく歌えちゃいます。

というわけで、素敵なCDであると同時に
なんとも危険なCDでもあります。
この狭い部屋で熱唱しすぎて
隣の部屋に迷惑をかけないように
自ら気をつけないと・・・。