先輩と先輩の息子君とごはんをご一緒しました。
息子君は小学校一年生、わんぱくざかりの男の子です。
自宅でもふと気がつくと壁をつたって冷蔵庫の上に上っていたり
洗面台の中に陣取っていたり、ちょこまかちょこまか
子猿のように走り回っているんだとか。
先輩がため息をつきながらおっしゃいました。
「もう!なんで、あんたはそんなに悪さばっかりするん?
サンタさんは良い子のところにしか来んのよ?
お友達のとこにはサンタさん来るかもしれんけど
あんたのところにだけ、来んかも。
母さんは心配よー。」
息子君が目をぱちくりさせながら答えます。
「ママ、何言いよるん。
僕をこんなふうに育てたのはママやけん。
サンタさんも来んような息子を持って
ママ、かわいそうやねー。」
・・・知らなかった。
サンタさんが来るのって「良い子」のところじゃなくって
がんばって「良い子」を育てた「良いママ」のところに来るんだ・・。
先輩が呆然としながら頭を抱えてました。
「ちょっと!
クリスマスって私が評価される日?」
先輩のためにもサンタさんが
息子君のところに来ることを心から願ってます。
息子君は小学校一年生、わんぱくざかりの男の子です。
自宅でもふと気がつくと壁をつたって冷蔵庫の上に上っていたり
洗面台の中に陣取っていたり、ちょこまかちょこまか
子猿のように走り回っているんだとか。
先輩がため息をつきながらおっしゃいました。
「もう!なんで、あんたはそんなに悪さばっかりするん?
サンタさんは良い子のところにしか来んのよ?
お友達のとこにはサンタさん来るかもしれんけど
あんたのところにだけ、来んかも。
母さんは心配よー。」
息子君が目をぱちくりさせながら答えます。
「ママ、何言いよるん。
僕をこんなふうに育てたのはママやけん。
サンタさんも来んような息子を持って
ママ、かわいそうやねー。」
・・・知らなかった。
サンタさんが来るのって「良い子」のところじゃなくって
がんばって「良い子」を育てた「良いママ」のところに来るんだ・・。
先輩が呆然としながら頭を抱えてました。
「ちょっと!
クリスマスって私が評価される日?」
先輩のためにもサンタさんが
息子君のところに来ることを心から願ってます。