のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

判明しました

2008年06月11日 23時29分00秒 | 日常生活
旅行から戻ってきた翌日に
お土産を配ったり幼馴染と会ったりしていると
あっというまに休暇が終わりを告げていました。

翌日(つまり本日ね)からのお仕事のことを考えながら
憂鬱な気分を持て余していると
友人から近況報告メールが届きました。
その中にこんな一文が。
「仕事好きになったんだって?」

そんなわけないじゃん!
誰がそんなこと言ってんの?!
休暇明けの出勤にちょっぴりブルーになっているところなのに。
ていうか、状況を見透かされてる?!
軽い嫌がらせ?!

と、動揺しているうちに、ふと気がつきました。

あ。
一週間ぐらい前にそんなことを書いた記憶が
うっすらとあるような、ないような。

休暇を経て、ワタクシのあの感覚は
気の迷い、あるいは錯覚と呼ばれるものだったことが判明しました。

感無量

2008年06月11日 21時19分25秒 | 日常生活
先週土曜日は長年の友人、ぽこりんの結婚式、及び披露宴でした。

彼女とは、高校時代を共に過ごしたものの
そして、それなりに仲良かったものの
放課後を一緒に過ごしたような記憶はなく
ここまで長く付き合いが続くとは思っていませんでした。
(・・・ごめんよ、ぽこりん。)

それが卒業後から、いろんなご縁で
ぽこりんと共に過ごす機会が増えて友好を深めるうちに、
いつも着込んでいる猫を外せるようになり
猫を脱ぎ散らかすようになり、妄想トークをするようになり・・・
と、怒涛の勢いで親交を深めることができました。
具体的なきっかけが今ひとつ思い出せないんだけどね。
最初のきっかけはなんだったんだろう。

いついかなるときも気配りの人、ぽこりんは
自分がきつくても笑顔で
自分がきついときほど「ありがとう」の精神で周囲の人に接していて
自分に厳しく人に優しく
きちんとしなければいけないことはきちんとできる人で
いつも周囲の人優先で
私にとっては「大好きな友人」というよりは「尊敬している友人」。
彼女を見ていると
「年を重ねるということは、
 こういうふうに魅力を増していくことなのね。」
と素直に思えます。
彼女の素敵な年の重ね方に、
最近は少し気後れを感じていたのが正直なところかもしれません。
それぐらいまぶしく素敵な女性なのです。

披露宴もそんなぽこりんの人柄が伝わってくる
暖かいぬくもりのあるものでした。
ぽこりんが選んだ旦那様もぬっくい方なんだな、ということが
招かれた方々からのお祝いメッセージで伝わってくる披露宴でした。

嬉しいことに、ここ数年、ワタクシの周りにも
ようやく結婚する方が少しずつ増えてきて
それに伴い、披露宴への出席回数も増えています。
披露宴に出席するたびに、
「結婚っていいものかも。」とか
「披露宴ほど、幸せをおすそ分けしてもらえる空間はないなぁ。」とか
「幸せの象徴がぎっしり詰まった時間だなぁ。」などと考えて
顔いっぱいの笑顔でにこにこしているわけですが
ぽこりんの披露宴では幸せすぎて泣けました。
今、思い返しても、やっぱり泣けてくる。
それぐらい幸せいっぱいの披露宴でした。
そして、ふたりが周囲の方々を大切に思っていて
大切に思っているだけでなく、
その「大切にしている」という思いを
きちんと行動に移している素敵なカップルだということ、
そんな愛情いっぱいのふたりだからこそ周囲の方々に愛されていることが
しっかりと伝わってくる愛情に溢れた披露宴でした。

おめでとう、ぽこりん。
お幸せに、ぽこりん。
何回言っても、この思いはすべて伝えられそうにありません。