礼拝終了後、珈琲を飲んでいると、
教会の青年会仲間がお饅頭を持って近づいてきました。
「のりさん。お饅頭いかがですか?美味しいですよ。」
お。さんきゅう。
ありがたくいただきます☆
お饅頭は(お饅頭に限らず、甘いものは)大好きなのさ。
と気持ちよく受け取ったワタクシを見届けて、青年が言いました。
「お饅頭を受け取ってくれたのりさんに話があるんすけど。」
・・・。
お饅頭を受け取りはしましたが、まだ食べてませんからね?
いつでもこのまま返却できますからね?
と思わずすごんでしまいました。
「話だけでも聞いてくださいよー。
実は・・・。
のりさんに来年度の地方連合の青年会役員を
してもらえないかな、っちゅー話が出てるんすよー。」
えー!?
面倒ですー。
と、役員の方々が何をしてくださっているのか
全然知らないくせにえらそうに「面倒だ」と言い放つワタクシ。
全然知りませんが、大変そうな様子が伝わってきてはいたのです。
「でも、この3年ほど同じ顔触れが続いていて
どうしても新しい顔が欲しいらしいんですよ。
オネガイシマス!」
と、真剣に頼まれると、なんとなくすぐには断れないというか
断りにくいと言うか。意外と優柔不断な自分に驚きつつ、
うん。いいよ。分かったよ。
でも、役員だけ引き受けて、まったく仕事せんよ?
それでいいなら。
と歯切れ悪く、潔く回答しました。
しばし後。
青年が言いにくそうに申し訳なさそうに言いました。
「それって。
一番、タチ悪くないすか?
いっちゃん迷惑なパターンやないすか?」
・・・そのとおりです。
そのとおりなんで。
ぜひぜひ、来年度の役員については、もう一度考え直してください。
教会の青年会仲間がお饅頭を持って近づいてきました。
「のりさん。お饅頭いかがですか?美味しいですよ。」
お。さんきゅう。
ありがたくいただきます☆
お饅頭は(お饅頭に限らず、甘いものは)大好きなのさ。
と気持ちよく受け取ったワタクシを見届けて、青年が言いました。
「お饅頭を受け取ってくれたのりさんに話があるんすけど。」
・・・。
お饅頭を受け取りはしましたが、まだ食べてませんからね?
いつでもこのまま返却できますからね?
と思わずすごんでしまいました。
「話だけでも聞いてくださいよー。
実は・・・。
のりさんに来年度の地方連合の青年会役員を
してもらえないかな、っちゅー話が出てるんすよー。」
えー!?
面倒ですー。
と、役員の方々が何をしてくださっているのか
全然知らないくせにえらそうに「面倒だ」と言い放つワタクシ。
全然知りませんが、大変そうな様子が伝わってきてはいたのです。
「でも、この3年ほど同じ顔触れが続いていて
どうしても新しい顔が欲しいらしいんですよ。
オネガイシマス!」
と、真剣に頼まれると、なんとなくすぐには断れないというか
断りにくいと言うか。意外と優柔不断な自分に驚きつつ、
うん。いいよ。分かったよ。
でも、役員だけ引き受けて、まったく仕事せんよ?
それでいいなら。
と歯切れ悪く、潔く回答しました。
しばし後。
青年が言いにくそうに申し訳なさそうに言いました。
「それって。
一番、タチ悪くないすか?
いっちゃん迷惑なパターンやないすか?」
・・・そのとおりです。
そのとおりなんで。
ぜひぜひ、来年度の役員については、もう一度考え直してください。