会社の先輩から「嵐のライブ、行く?」と誘われて、反射的に
「行く!」と答えてしまい、一昨日、ドームに行ってまいりました。
予定がない限り、お誘いを受ければ、反射神経で
「はい!」とか「行きます!」とかノリノリで答えてしまうので
本当に「うっかり」行くことになったわけですが。
・・・嵐の曲って知らないかも。
ワタクシ、小さい頃からものすごく勤勉に働かれている
ジャニーズの方々はもれなく尊敬しているので
ジャニーズ勢のことは、ついつい温かい目で見守ってしまうのです。
だって、年間の休日が3日とか4日ですってよ?
そんな生活、耐えられないっ。
なのに、いつも笑顔。
ちょっとビミョウな衣装だって、躊躇なく着こなしてるし。
と、こんなにも暖かい目線で見守っているだけあって
メンバーはかなり知っている方だと思うのです。
なんなら、どのお方も、割と「好き」かもしれない。
小さい頃から見守りすぎて、親戚のおばちゃん目線で好きかもしれない。
でも、親戚のおばちゃん目線だから
歌なんて注目してない。聴いてない。
聴いてるかもしれないけど、意識に残ってない。
どうしよう。
合いの手とか多分入れられない。
丁度いいタイミングでジャンプなんてできない。
つーか、メロディについていけるかどうかもわかんない。
だって、嵐ってラップみたいな曲だった気がするし。
ワタクシ、リズム感のなさはかなり自慢できるほうだし。
と、ライブが近づくにつれておたおたしていたのですが。
同期から
「大丈夫!ジャニーズのライブはエンターテイメントだから!
サーカスとか舞台とか見に行く感じで楽しめるから!」
と太鼓判を押されてドームに向かいました。
すごかった!
楽しかった!!
本当に行く前の心配はまったくの杞憂でした。
反射神経で「行く」って答えてよかった。
行く前の不安に負けて
「急に出張に行くことになっていけなくなりました。」
なんて連絡しなくてよかった。
(本気で悩んでました。)
ジャニーズの「お客を楽しませる姿勢」のすばらしさに
最初から最後まで感心しっぱなしの3時間でした。
すごいわ、あのプロ根性。
そして、すごいわ。あの人心掌握の術。
幹部社員研修の一環として、このライブを
幹部社員の方々に見てもらってもいいんじゃない?
というぐらい、ドームいっぱいの観客の心を掴んでおりました。
最もすごいなぁ、と思ったのは
広い広いドームで端の端の端にいる観客に
「遠い。」と感じさせない技術、工夫、そして努力。
ステージの配置を工夫して、可能な限り
観客の近くに行ける様にし、更にはそのステージさえからも
飛び出せるように、デパートの屋上にありそうな乗り物を用意して
観客の近くに行こうとしていることを分かりやすくアピール。
「ステージより近くに来てくれている」
この事実だけで、お客様の満足度一割り増し。
実際にはまったく近くないけれど
それでも「努力してくれているんだ」っていう嬉しさを味わえます。
ただ、どんなに努力をしても、ドームだと
奥の奥の奥のほうは、やはり遠いのです。
それも頻繁な声かけと細かい目配りでカバー。
「奥の子たち、見えてる?」とか
「そっち、大丈夫ー?」とか「わざわざ」の声かけをしてくれたり
観客席を指差しで指定してから手をふってくれたり
「あ!今、私たちのゾーンにかまってくれてるんだ!」
ということが分かるように行動してくれるのです。
すんごくナチュラルに、
ドームいっぱいの人々の注意をそらさず
思いっきり、楽しませていました。
ワタクシもすんごいナチュラルに
「へい!」とか言いながら片腕あげてました。
嵐のメンバーが合図してくれたところでジャンプしてました。
・・・でも、ラップにはのれませんでした。
勢いで、のれるかも!と思ったけれど、勘違いでした。
でも、楽しかった。
大野君、大好きになっちゃいました。
この勢いだと、間違いなく7月からの新ドラマ「魔王」を
見ちゃいそうな勢いで好きになりました。
歌もダンスもうまいのに、フリートークのコーナーでは
ほとんど喋らないところとか、メンバーに
「そこの不幸そうな人」と呼ばれて
素直に近寄っていくところとか。
どこまでも「控えめ」な感じがものすごく面白くて
中盤以降、ひたすら大野君を目で追ってました。
先輩に「大野君のかっこよさに気付きました。」と訴えたところ
「あぁ・・・。そっちに行っちゃったか。」
と、ため息をつかれましたけど。
妹にも大野君のかっこよさを熱く語って、断固拒否されましたけど。
とにかく3時間、思う存分、楽しめたライブでした。
あ。正確には、思う存分楽しめたのは、2時間40分ぐらい。
先輩方は大分から来ていたため、2時間40分を過ぎた頃
「これ以上、おったら、バスがなくなるけん!
じゃあね!のりぞうちゃんは最後まで楽しんで!!」
と、バタバタと帰っていかれたのです。
ぽつんと取り残されました。たったひとり。
横には空席が3つ。
・・・・空席3つって、かなりドキドキするんですけど。
4人の空間にひとりって、割りと目立つ感じなんですけど。
満員のライブでは特に。
見通しがよいだけに、アンコールのときは
ワタクシのひとりジャンプがものすごく目立ちました。
ひとりで行ったわけでもないのに、
ものすごい孤独感を味わえました。
「行く!」と答えてしまい、一昨日、ドームに行ってまいりました。
予定がない限り、お誘いを受ければ、反射神経で
「はい!」とか「行きます!」とかノリノリで答えてしまうので
本当に「うっかり」行くことになったわけですが。
・・・嵐の曲って知らないかも。
ワタクシ、小さい頃からものすごく勤勉に働かれている
ジャニーズの方々はもれなく尊敬しているので
ジャニーズ勢のことは、ついつい温かい目で見守ってしまうのです。
だって、年間の休日が3日とか4日ですってよ?
そんな生活、耐えられないっ。
なのに、いつも笑顔。
ちょっとビミョウな衣装だって、躊躇なく着こなしてるし。
と、こんなにも暖かい目線で見守っているだけあって
メンバーはかなり知っている方だと思うのです。
なんなら、どのお方も、割と「好き」かもしれない。
小さい頃から見守りすぎて、親戚のおばちゃん目線で好きかもしれない。
でも、親戚のおばちゃん目線だから
歌なんて注目してない。聴いてない。
聴いてるかもしれないけど、意識に残ってない。
どうしよう。
合いの手とか多分入れられない。
丁度いいタイミングでジャンプなんてできない。
つーか、メロディについていけるかどうかもわかんない。
だって、嵐ってラップみたいな曲だった気がするし。
ワタクシ、リズム感のなさはかなり自慢できるほうだし。
と、ライブが近づくにつれておたおたしていたのですが。
同期から
「大丈夫!ジャニーズのライブはエンターテイメントだから!
サーカスとか舞台とか見に行く感じで楽しめるから!」
と太鼓判を押されてドームに向かいました。
すごかった!
楽しかった!!
本当に行く前の心配はまったくの杞憂でした。
反射神経で「行く」って答えてよかった。
行く前の不安に負けて
「急に出張に行くことになっていけなくなりました。」
なんて連絡しなくてよかった。
(本気で悩んでました。)
ジャニーズの「お客を楽しませる姿勢」のすばらしさに
最初から最後まで感心しっぱなしの3時間でした。
すごいわ、あのプロ根性。
そして、すごいわ。あの人心掌握の術。
幹部社員研修の一環として、このライブを
幹部社員の方々に見てもらってもいいんじゃない?
というぐらい、ドームいっぱいの観客の心を掴んでおりました。
最もすごいなぁ、と思ったのは
広い広いドームで端の端の端にいる観客に
「遠い。」と感じさせない技術、工夫、そして努力。
ステージの配置を工夫して、可能な限り
観客の近くに行ける様にし、更にはそのステージさえからも
飛び出せるように、デパートの屋上にありそうな乗り物を用意して
観客の近くに行こうとしていることを分かりやすくアピール。
「ステージより近くに来てくれている」
この事実だけで、お客様の満足度一割り増し。
実際にはまったく近くないけれど
それでも「努力してくれているんだ」っていう嬉しさを味わえます。
ただ、どんなに努力をしても、ドームだと
奥の奥の奥のほうは、やはり遠いのです。
それも頻繁な声かけと細かい目配りでカバー。
「奥の子たち、見えてる?」とか
「そっち、大丈夫ー?」とか「わざわざ」の声かけをしてくれたり
観客席を指差しで指定してから手をふってくれたり
「あ!今、私たちのゾーンにかまってくれてるんだ!」
ということが分かるように行動してくれるのです。
すんごくナチュラルに、
ドームいっぱいの人々の注意をそらさず
思いっきり、楽しませていました。
ワタクシもすんごいナチュラルに
「へい!」とか言いながら片腕あげてました。
嵐のメンバーが合図してくれたところでジャンプしてました。
・・・でも、ラップにはのれませんでした。
勢いで、のれるかも!と思ったけれど、勘違いでした。
でも、楽しかった。
大野君、大好きになっちゃいました。
この勢いだと、間違いなく7月からの新ドラマ「魔王」を
見ちゃいそうな勢いで好きになりました。
歌もダンスもうまいのに、フリートークのコーナーでは
ほとんど喋らないところとか、メンバーに
「そこの不幸そうな人」と呼ばれて
素直に近寄っていくところとか。
どこまでも「控えめ」な感じがものすごく面白くて
中盤以降、ひたすら大野君を目で追ってました。
先輩に「大野君のかっこよさに気付きました。」と訴えたところ
「あぁ・・・。そっちに行っちゃったか。」
と、ため息をつかれましたけど。
妹にも大野君のかっこよさを熱く語って、断固拒否されましたけど。
とにかく3時間、思う存分、楽しめたライブでした。
あ。正確には、思う存分楽しめたのは、2時間40分ぐらい。
先輩方は大分から来ていたため、2時間40分を過ぎた頃
「これ以上、おったら、バスがなくなるけん!
じゃあね!のりぞうちゃんは最後まで楽しんで!!」
と、バタバタと帰っていかれたのです。
ぽつんと取り残されました。たったひとり。
横には空席が3つ。
・・・・空席3つって、かなりドキドキするんですけど。
4人の空間にひとりって、割りと目立つ感じなんですけど。
満員のライブでは特に。
見通しがよいだけに、アンコールのときは
ワタクシのひとりジャンプがものすごく目立ちました。
ひとりで行ったわけでもないのに、
ものすごい孤独感を味わえました。