カラーを学んでいた時に、興味深い話を聞いた。
地球の中の、ある国や地域によっては、認識する色の数も種類も違うのだという。
たとえば、私たちがいうところの「赤」という色がない。
いや、むろん色としてはあるんだが、それを表現するスベがない。
黒と白はあっても、グレーがないところもある。
オレンジの認識がない地域では、ただれたように熟れた色の夕日をなんと表現するのだろう?
緑の認識がない地域では、目のさめるようなみずみずしい葉の色を、なんと表現するのだろう?
それは文化であって、悪いとかいいとかいうものではないし、
彼らには私たちの想像もできないほかの表現があるのだろうけれど。
今朝もきれいな虹が出ていた。
虹の色を全部表現できる国に生まれてよかったと思う。
にほんブログ村
地球の中の、ある国や地域によっては、認識する色の数も種類も違うのだという。
たとえば、私たちがいうところの「赤」という色がない。
いや、むろん色としてはあるんだが、それを表現するスベがない。
黒と白はあっても、グレーがないところもある。
オレンジの認識がない地域では、ただれたように熟れた色の夕日をなんと表現するのだろう?
緑の認識がない地域では、目のさめるようなみずみずしい葉の色を、なんと表現するのだろう?
それは文化であって、悪いとかいいとかいうものではないし、
彼らには私たちの想像もできないほかの表現があるのだろうけれど。
今朝もきれいな虹が出ていた。
虹の色を全部表現できる国に生まれてよかったと思う。
にほんブログ村