この本を見つけてから買うまで、ちょっと時間がかかった。
ここに踏み込んでもいいのか、という思いが頭をかすめたからだ。
ここ、というのは未確認飛行物であり、ほかの星の住人であり、それらは
瞑想をしたり、高次の自分と繋がろうとするスピリチュアルなこととは、また違うステージであるように思う。
その昔、UFOを追いかけていた人や、UFOと交信を試みる人たちを取り上げるマスコミに、
どこか蔑みや冷やかしのニュアンスが含まれていたことは明らかだ。
タイトルは、「私はアセンションした惑星から来た。金星人オムネク・オネクのメッセージ」で、その下に
「チャネリングでも霊界通信でもない、5次元存在の人間の口から直接明かされる地球の次元上昇、
太陽系惑星とアストラル界の超秘密!」とある。
これだけ読んでも、かなり「イっちゃってる感」たっぷりである。
なにしろ、タイトルからしてイッている。
一応迷ったものの、買った。
私が、UFOや他の星の住人のことにとても反応するのは、どういうわけだろうか。
この広い宇宙に、地球にしか知的生物がいないとは考えにくい。
聖書や、古代の壁画に、UFOのようなものが描かれていて、
宇宙から来た生物と接触していたという説を、地球を征服しようとする宇宙人と闘うというありがちな映画より、私は自然に信じられる。
私は、自分がどこかの星にいたんじゃないかと思うことがある。
右手を斜め上に上げると、その方向に体がスーっと浮き上がって空中を移動できるとか、
瞬間に移動もできるといった、とても不思議でいて、リアルな夢をよく見るのだ。
話を本に戻そう。
これは、オムネク・オネクという名前の金星人が書いた。
彼女は6歳の時に、シーラという名前の少女の体にウォークインして、シーラとして生き、
数十年後に真実を明かした。その内容が、この本になった。
(ウォークインというのは、魂同士が事前に了解しあった上で、魂が抜けた体に他の魂が入るということ)
オムネクは金星から来た。
太陽系の惑星は兄弟星であって、太陽系の中でも進化が遅れている地球のことを、彼らはずっと見守り、
助けてきたのだという。
金星人も火星人も土星人も、地球にいる人間と同じ姿をしている。
金星はアセンションをしている。
オムネクがいた世界は、肉体ではなくエーテル体をまとっていて、意図するだけで瞬間移動でき、
物を食べる必要もない(でも楽しむために食べることもある)
説明するのは難しいけれど、
アセンションをすると、さまざまな波長の人たちが住み分けをするようなのだ。
だから、同じ星でも地球でいう三次元で生きている人もいるし、オムネクのように五次元で生きている人もいる。
ということだと思う。
こういう本を読んで、あるいは読む前から
「そんな馬鹿馬鹿しいことがあるか、何の証拠があるんだ」と思う人もいるだろう。
そう思う気持ちもわかる。
しかし私は信じたいと思う。
そうなのだ。
私は、私が信じたいものだけを信じているのだ。
生まれ変わりも、天使の存在も、何が本当かはわからない。
わからないけれども、そうだったらいいな、と思うことを採用しているだけなのだ。
金星人がいて、火星人がいて、太陽系の星たち(オムネクによれば12あるという)には
それぞれ人間がいて、
互いを気遣いながら暮らしているんだったらいいな、と思う。
地球にも、彼らがたくさん紛れ込んで生きていて、
地球でしか体験できないことを学んでいるのだったらいいな、と思う。
太陽系以外のところからも、たくさん生命体が地球にやってきているようで、
そういう中には、映画のように良くないことを企んでいるものもいるだろうけれど。
気がつくと、夜空の一点でひときわ輝く金星を探している。
「私はアセンションした惑星から来た
金星人オムネク・オネクのメッセージ」 オムネク・オネク 徳間書店
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ここに踏み込んでもいいのか、という思いが頭をかすめたからだ。
ここ、というのは未確認飛行物であり、ほかの星の住人であり、それらは
瞑想をしたり、高次の自分と繋がろうとするスピリチュアルなこととは、また違うステージであるように思う。
その昔、UFOを追いかけていた人や、UFOと交信を試みる人たちを取り上げるマスコミに、
どこか蔑みや冷やかしのニュアンスが含まれていたことは明らかだ。
タイトルは、「私はアセンションした惑星から来た。金星人オムネク・オネクのメッセージ」で、その下に
「チャネリングでも霊界通信でもない、5次元存在の人間の口から直接明かされる地球の次元上昇、
太陽系惑星とアストラル界の超秘密!」とある。
これだけ読んでも、かなり「イっちゃってる感」たっぷりである。
なにしろ、タイトルからしてイッている。
一応迷ったものの、買った。
私が、UFOや他の星の住人のことにとても反応するのは、どういうわけだろうか。
この広い宇宙に、地球にしか知的生物がいないとは考えにくい。
聖書や、古代の壁画に、UFOのようなものが描かれていて、
宇宙から来た生物と接触していたという説を、地球を征服しようとする宇宙人と闘うというありがちな映画より、私は自然に信じられる。
私は、自分がどこかの星にいたんじゃないかと思うことがある。
右手を斜め上に上げると、その方向に体がスーっと浮き上がって空中を移動できるとか、
瞬間に移動もできるといった、とても不思議でいて、リアルな夢をよく見るのだ。
話を本に戻そう。
これは、オムネク・オネクという名前の金星人が書いた。
彼女は6歳の時に、シーラという名前の少女の体にウォークインして、シーラとして生き、
数十年後に真実を明かした。その内容が、この本になった。
(ウォークインというのは、魂同士が事前に了解しあった上で、魂が抜けた体に他の魂が入るということ)
オムネクは金星から来た。
太陽系の惑星は兄弟星であって、太陽系の中でも進化が遅れている地球のことを、彼らはずっと見守り、
助けてきたのだという。
金星人も火星人も土星人も、地球にいる人間と同じ姿をしている。
金星はアセンションをしている。
オムネクがいた世界は、肉体ではなくエーテル体をまとっていて、意図するだけで瞬間移動でき、
物を食べる必要もない(でも楽しむために食べることもある)
説明するのは難しいけれど、
アセンションをすると、さまざまな波長の人たちが住み分けをするようなのだ。
だから、同じ星でも地球でいう三次元で生きている人もいるし、オムネクのように五次元で生きている人もいる。
ということだと思う。
こういう本を読んで、あるいは読む前から
「そんな馬鹿馬鹿しいことがあるか、何の証拠があるんだ」と思う人もいるだろう。
そう思う気持ちもわかる。
しかし私は信じたいと思う。
そうなのだ。
私は、私が信じたいものだけを信じているのだ。
生まれ変わりも、天使の存在も、何が本当かはわからない。
わからないけれども、そうだったらいいな、と思うことを採用しているだけなのだ。
金星人がいて、火星人がいて、太陽系の星たち(オムネクによれば12あるという)には
それぞれ人間がいて、
互いを気遣いながら暮らしているんだったらいいな、と思う。
地球にも、彼らがたくさん紛れ込んで生きていて、
地球でしか体験できないことを学んでいるのだったらいいな、と思う。
太陽系以外のところからも、たくさん生命体が地球にやってきているようで、
そういう中には、映画のように良くないことを企んでいるものもいるだろうけれど。
気がつくと、夜空の一点でひときわ輝く金星を探している。
「私はアセンションした惑星から来た
金星人オムネク・オネクのメッセージ」 オムネク・オネク 徳間書店
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