太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

カーニバル

2014-05-07 07:20:07 | 日記
ハワイには遊園地がないので、移動遊園地がやってくる。

常々、行きたいと思っていたところ、カーニバルの広告を見つけたので早速行ってみた。

カーニバルというのは、資金集めの目的で私立の学校が催すもので、いろんな学校でやっている。

学校主催だから本格的なものではないにしろ、遊園地には違いない。





やっぱりこれこれ。どちらもちっちゃーーー!

くるりと1回転するだけのジェットコースターだけど、長蛇の列。

大人も子供も大興奮だ。

観覧車に長蛇の列を見たのは、7年前のお台場だけだ。





これは中に鏡の部屋があって、迷路になっている。




垂直にあがって、突然降りてくるというやつ。

私が日本のどこかで乗ったのは、この2倍以上の高さがあったけどなあ。





ジャングルツイストは、混んでいてよくわからなかった。




これは結構怖そうだった。中でブランコをこぐように重心を移動させると

くるくると入れ物が回転する。



大きなテントの中には、ゲームも充実している。




・・・・けど、みんなこんな感じ。

BB弾もどきで猫の的を倒す、おなじみのゲームとか。




水鉄砲で的の中心に当たると、カードがどんどん上に上がっていって何かゲットできるのとか。





おおー、まだ存在していたのか。と感動の子供パチンコとか。

子供の頃、温泉旅館の片隅とか、デパートの屋上にあったっけ。




ボールをミルク缶に入れるのとか。





釣竿を壁の向こう側に垂らして何かを釣るんだけど、壁の向こうに人がいて、

適当に何かを竿にくっつけている。



まだまだたくさんこんな店が出ていて、どこも人がいっぱいだ。

ハイテクなものに慣れてしまった人達には、子供だましのものばかりなんだけれど

子供だけじゃなくて、大人も目をキラキラさせて遊んでいるのを見ると

素朴でいいなあ、と思う。





この滑り台だって、普通は子供連ればかりだろうと思うのだが、

大人も子供に混じって並んでいて、大人同士で手をつないで大はしゃぎで滑り降りてくる。




ハワイには、お金をかけなくても、何もなくても楽しめるものが満載だ。

遊泳禁止のビーチはない上に1年中泳げる。

サーフボードとボディボード、シュノーケルがあったらそれでじゅうぶん。

広々とした公園もたくさんある。

公園ではヨガをしたり、ただ寝転んだり、ピクニックをしたり。


だから、こんな素朴なものでも、ハワイの人達は楽しめてしまうんだろう。










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