太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

2016-04-10 14:45:57 | 日記
昨年10月に手術した瞼に、再びデキモノが出てきて医者に行ったら、

瞼の専門医を紹介された記事は書いた。

その専門医での2回目の診察のときに、なんともう片方の目にも新たな何かができていた。

結局、両目とも手術することになった。



その話を友人にしたところ、それはなにかおかしい、ということになり、

友人が通っているヒーラー、まゆみさんを紹介してくれた。


まゆみさんは、基本は「気」を使ってのマッサージで、守護してくれている存在のメッセージも

必要であれば伝えてくれるのだという。

年間1000人近くの施術をしているらしい。

善は急げ、でさっそく電話をかけてみた。

明るくて楽しい気さくな人で、しかも日本人だから言葉のストレスなし。

日曜は休みだけれど、緊急に時間をとってくれたので、行ってきた。





問診のあと、施術ベッドに寝た私の背中に手をあてた瞬間、まゆみさんは半ば叫ぶように言った。


「水!!!」


私の体は水不足で、からっからに干上がってヒビ割れた大地のようになっているらしい。

水が足りないから、老廃物が流れることができなくて溜まる。

本来ならどこか具合が悪くなっているところだけれど、長い年月をかけて干上がってきたから

体がそれに慣れてしまっているのだという。

下半身は、毎日歩いているからか、いくらかマシ。


「もう硬くて硬くて、指がぜんぜん入っていかないものー。この硬さはトップ5に入るわよ。

年間1000人の5年分のうちのトップ5よー」


水は飲んだほうがいいのは知っている。

しかし私は水をそれほど飲まない。どのぐらい飲まないのか思い返してみた。

朝、朝食のときにコーヒーを1杯飲むが、これは水分としてカウントしない。

ランチのときに、水筒につめたお茶を飲む。

家に帰ると水筒の中にはけっこうなお茶が残っているから、飲む量はコップに半分ぐらいかもしれない。

でも、食事の時の水分はカウントしないらしいから、これもナシ。

夕食のとき、私は何も飲まない。

夕食のあと、寝る前に緑茶を飲む。



ということは・・・・・水は1杯も飲んでいない・・・・・・・




1日、コップに6杯。

これが私に課せられた水の量。


それと、頭蓋骨に沿って指で押すことと、首のまわりのマッサージ、

引き続き目を温めて、溜まったものを出しやすくすること。


私の右腕をさわったたまゆみさんは、

「腕、痛くない?」と聞く。痛くなったことはない。

「これ、ほぼ腱鞘炎を発症してもおかしくないよ?」


かわいそうに、私の体は、私のひどい扱いに慣れてしまっているのだ。



左右の肩が、内側に入り込みつつある。

日本での、20年以上における事務仕事も、今の仕事も、休みに絵を描くときも、

いつも肩を内側に曲げる姿勢をとるために、右側の肩甲骨のあたりの骨が

盛り上がりを見せはじめているらしいのだ。

姿勢には気をつけているつもりだったから、それはショックだった。


「でもね、まだまだ間に合うよ、今から気をつけたら背中は曲がらないから大丈夫」




過去、どこにマッサージに行っても、背中が机のように硬い、と言われ続けてきた。

人間の体を押しているとは思えない、と言われたこともあった。

けれど、誰も水のことを指摘はしなかった。



今日から水6杯。

老廃物をさらさらと流せる体になろう。





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