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(開設2015年1月1日)

プラネットモデル1/72 メッサ―シュミットMe109TL製作記・その3

2017年12月03日 19時13分10秒 | プラネットモデル1/72Me109TL製作記
今年も早いもので1ヶ月を切ってしまいました。毎年思う事ですが、過ぎてしまえば1年なんてアッと言う間ですね。何かと気忙しい年の瀬ですが、インフルエンザには注意したいものです。

メッサ―シュミットMe109TLの方は、黒瞬塗布後のサンペ掛けをずっと行なっていましたが、ようやくその戦いも終わりを迎えつつあります。

サンペは、なんと180番からスタートしました。勿論、初使用です。最初320番から始めたのですが、思うように歯が立たず、180番で粗削りを行なったあと、240番、320番、400番、600番、800番の順で研磨しました。サンペとスポンジヤスリの併用です。
脚庫は、リューターを使って接着面を均してから、ピンセットでサンペをつまんで研磨しています。プラペーパーで接着面をカバーしようかなと考えていましたが、その必要はなさそうです。

サンペ掛けが終わったあと、汚れを水洗いし、乾燥後、消えてしまったスジボリを再生しましたが、レジンと言う事もあって、力を入れないと歯が立たず、目立つ部分だけで結局妥協しました。サフを吹いたら消えてしまいそうです。写真は、サフ吹きに備えて、マスキング(詰め物)を施した状態です。

下面です。1枚目の写真と殆ど変わっていませんが、全体をスポンジヤスリの800番で研磨しています。

黒瞬塗布は1回では終わらないだろうと思っていましたが、気泡などもなく、1回で終わったのは大助かりです。次は、小物パーツの切り出しと研磨に取り掛かろうと思っています。脚固定用の補強も必要ですね。小物パーツの準備が終われば、サフ吹きにはいります。

塩ビキャノピー取付け用の接着剤を注文しているのですが、まだ届きません。これがちょっと気になっています。デカールの方は、一応ストックの中からピックアップしましたが、古いデカールなので、果たして使えるのか不安もあります。塗装もちょっと疑問があるのですが、これは塗装編で触れたいと思います。

その4に続く。