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(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2017-57)「ミクロミル1/72 カリーニンK-12 試作無尾翼爆撃機」

2017年12月06日 19時07分06秒 | 趣味
真冬のような寒さですが、風邪など引いていませんでしょうか? こちらは12月に入り、風邪を引く暇もないほど忙しい毎日が続いていて、帰宅後の模型作りは出来ない状況です。Me109TLの製作も滞ったままです😢
そんな中、10月に予約していたキットが本日届きましたので、簡単に紹介させて頂きます。12月最初の到着キットですが、12月下旬入荷予定の予約キットがありますので、ひょっとしたら年内に届く可能性があります。それでも、去年の購入数を下回りそうで、年度初めの目標は達成出来そうです。

本日届いたのはこちらのキットです。「ミクロミル1/72カリーニンK-12 試作無尾翼爆撃機」ですが、私自身良く知らない飛行機で、某ネットショップを閲覧中に見付けたキットです。箱絵のスタイルが琴線に触れてしまい、即ポチってしまいました。(笑)

カリーニンK-12について調べて見ると、「1936年に初飛行し、翌年に初公開されました。運動性には問題ありませんでしたが、エンジンのパワー不足により速度が足りず、また1938年にデザイナーのカリーニンが逮捕、粛清されたことにより計画は中止となってしまいました。」と書かれています。ウィキペディアには、K-12「ジャール・プチーツァ」「火の鳥」(К-12 "Жар-птица") - 爆撃機(1936年)と書かれています。

中身はこちら。ミクロミルとはウクライナのメーカーで、飛行機以外に、潜水艦などソ連モノを中心にキット化しているメーカーのようです。簡易インジェクションキットだと思いますが、パーツ自体はそれ程悪い印象はありません。

説明書とデカ―ルが一緒に袋に封印されているので、説明書やデカールの確認が出来ません。(製作開始まで開封したくない気持ちをお察しあれ!)白いのがデカールで、箱絵の機体のデカールがプリントされています。(ファインモールドの飛燕にあったような全面プリント)キャノピーマスキングやエッチングパーツなども入っています。マーキングは、箱絵の機体以外に、全面グリーンのシンプルかつオーソドックスなマーキングの機体の2種類となっています。完成すると、全長110mm、全幅250㎜となるようです。

何だか某アニメに出て来そうな飛行機に見えませんか?(@_@)