ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

童友社1/72 九六式艦上戦闘機二号二型 製作記 その2

2019年02月10日 19時06分30秒 | 童友社1/72九六式艦戦二号二型製作記
立春も過ぎ、本格的な春が待ち遠しい気分ですが、寒さはまだ続くようです。今日、愛犬と一緒に近くの河川敷を散歩していると、陽射しはあったものの、吹く風はまだ冷たいですね。

この3連休はあれこれと用事が重なり、家のリフォームや、エアコンの買い替え等、色々出費が多くなる見込みとなりました。リフォームは以前から計画していて、その分の予算はちゃんと確保出来ているのですが、エアコンの新調を追加発注する事になり、予算内で収めるため機種選択でちょっと迷いましたが、父からの援助もあり、無事に解決しました。去年の殺人的酷暑でエアコンが全く効かず、今年は何とかしないとまずいと思っていましたが、どうやら今夏は快適な夏を過ごせそうです。この時期のエアコン購入が一番底値ですし、工事も閑散期です。3月になると新型(2019年モデル)が出て来ます。

で、やっと九六式艦上戦闘機の製作報告に入ります。(^^;)

コクピットの塗装を行なおうと思って準備していましたが、キャノピーの窓枠の下地も一緒に塗装した方が効率的だと思って、キャノピーのマスキングを先に行ないました。

キャノピーのマスキングを行ない、窓枠の下地に三菱系コクピット色(Mr.カラー126番)を塗装しました。コクピットも同じように塗装したのは言わずもがなですね。

コクピットはこんな感じで、至ってシンプル(手抜き)です。操縦桿の握り部分は黒だと思うのですが、ファインモールドのキット説明書では、コクピット色しか表示がないので、そのままです。シートには、パイロットの嵩上げも兼ねて、座布団を自作しました。これでパイロットも定位置に座る事が出来ます。

前回も書きましたが、キットには計器盤がないので、有り合わせのパーツやデカールででっち上げました。左がハセガワの零戦から、右がプラ板を切り抜いたものです。形状的には右の方がやや正確かも?(笑) デカールは、旧マイクロスケールデカールのBf110からのものです。形状は全く合っていませんが、この後、キットのコクピット形状に合わせて加工して接着しました。そのままでは操縦桿と干渉するので、やや奥まった所に接着しています。これで殆ど見えなくなってしまいました。😓

主翼と胴体を合体してパイロットを乗せて見ました。ほぼ定位置になったと思います。ヘッドレストの形がちょっと違うように思うのすが、そのままにしています。

フィギュアは、パーティングライン処理を行なったあと、1200番のサフを吹きました。

パイロットは後から搭乗可能ですので、この段階ではまだ取り付けていません。主翼と胴体の合体部分(接着面)は実機とは異なる分割部分ですので、ここは修正する必要があります。また、キットにはご丁寧に、アンテナ支柱とピトー管が一体成型されていますが、今回製作しているキットのマーキングの機体にはアンテナ支柱はありません。ピトー管も金属パーツに交換しますので、サンディング時にカットします。

キットの胴体後部に、怪しいスジボリ(赤丸部分)が掘られています。恐らく、デカールを貼る位置決めにモールドされたのだと思いますが、ここは消す事にしました。全体的に見てもスジボリが不足しているのですが、スルーして進めます。そこまで手を加えるようなキットでも無いと判断しました。(って、単に面倒なだけ…w)

接着面と不要なスジボリ部分に黒瞬を塗布しました。写真ではまだやっていませんが、主翼のフィレット部分には溶きパテを塗布しています。

増槽の接着面にも黒瞬を塗布しました。増槽の形状が、やや細長く思うのは気のせいでしょうかね?

現状はこんな感じとなっています。スパッツも組立て、接着面には溶きパテを塗布しました。(画像は塗布前)

3連休も明日で終わり。妻からEXILEのライブに誘われましたが、断りました。全く興味がないので…(笑) 一緒に行くはずだった相手が急用で行けなくなったためですが、私が断わったので、娘と一緒に行くようです。

私も20日頃から忙しくなるので、それまでにサフ吹き位まで進めたいと思っています。
その3に続く。

96式艦上戦闘機 (世界の傑作機)
クリエーター情報なし
文林堂