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(開設2015年1月1日)

クラシックエアフレーム1/48 イ式重爆撃機製作記 その7 サンディングループからの脱出

2019年08月25日 20時06分00秒 | クラシックエアフレーム1/48イ式重爆製作記
今年の夏休みは今日で終わりです。去年の8月はカレンダー通りの出勤で、夏休みは前後半に分かれてしまいましたが、今年は2週間纏めての休暇でした。前半は孫が泊まりに来て、孫と遊ぶ時間が多くなり、あまり模型作りに充てる時間が持てませんでしたが、孫が帰ってしまった後は多少模型作りの時間も持てるようになりました。ただ、作業小屋にはエアコンがないので、猛暑の中の製作は集中力が持続せず、せいぜい2時間が限度でした。その酷暑にも若干の翳りが見えて来た感じですが、まだまだ残暑は厳しいですので、体調管理はしっかり行ないたいものですね。明日からの仕事、暫くダラ~としそうです😓

さて、仕事再開前にイ式の現況を報告して置きたいと思います。シロナガスクジラが横たわったような画像ばかりが続きますが、ご了承下さい。🥺


前回、2度目のサンディングが終わった所まアップしていましたが、サンディング後サフを吹いて状態確認を行なった所、まだ段差が残っていたので、3度目のパテ盛り&サンディングを行ないました。写真はサンディングが終わった所で、この後、再度サフ吹きを行ないました。


段差はほぼ修正出来たのですが、ラッカーパテとプラ素材の質感の差が目立つうえに、若干気泡が見られたので、黒瞬の出番となりました。

黒瞬の出番となったので、主翼の接着面にも黒瞬を塗布しました。


黒瞬部分のサンディング後、サフを吹いた状態です。これでやっと胴体の接着面の修正が完了となりました。😥 最終的には1500番を使用していますが、スジボリは殆ど消えてしまっています。この事が後で面倒な事になろうとはこの時点では思ってもいませんでした。サンディングループはまだ終わりません😓

主翼のサンディングはこんな感じで修正が終わっています。

胴体部分のサンディングが一応終わったので、消えてしまった凹モールドの再生に取り掛かったのですが、T-34の履帯の取り付けに思った以上に時間がかかり、時間がない中作業したせいなのかどうかは分かりませんが、ヨレヨレ状態になってしまい、やり直す羽目になってしまいました。焦ってる時にやるもんじゃないと言うのを痛感しました。写真はありませんが、失敗したスジボリ再生部分に溶きパテを塗布し、1日乾燥後サンディングを行ない、彫り直しました。

写真では分かり辛いですが、スジボリ再生が終わった状態です。キャノピー後方にあるエッチングパーツ部分は何なんでしょうね? 塗装図では無塗装となっているのですが…?(資料が無いと、こう言う所で疑問が生じても解答が見付からないのが困りものです。)

水平尾翼の取り付けも言うまでもなくイモ付けなので、補強する事にして、0.8mmの真鍮パイプを埋め込みました。垂直尾翼の取り付け部分にはなぜか位置合わせ用のホゾ穴がありますが、イモ付けに近い感じですね。ここはこのまま接着しますが、当然の如く隙間が発生します。

そしてついに士の字状態になりました。

ジャーン、こうなりました。前にも言いましたが、予想以上の大きさです。(He111より一回り小さい。) まだ尾翼は接着していませんが、主翼の方は瞬間接着剤で位置決めしてから、リモネン接着剤を流し込んでいます。この状態で接着剤の乾燥を待つことになります。接合面にはかなりの隙間と段差が生じていますので、サンディングはこの後も当分の間続く事になります。サンディングループから逃れられるのは、まだまだ先になりそうですね。

やっとここまで辿り着き、次の工程の為にパーツの確認をした所、あれっ? 透明パーツを一つ発見しました。💦 後部銃座のパーツで、マスキングしていません。こちらもマスキングして塗装しないと…ですね。(透明パーツは5個と以前書きましたが、6個に訂正です。

冒頭にも書きましたが、明日から仕事になりますので、製作ペースは更にダウンします。次の更新はいつになるか分かりません(T-34が先になります)が、少しずつでも進めて行こうと思っていますので、長い目で見て頂ければ幸いです。T-34はデカール貼りが終わりました。

サンディングループがまだ続いているであろう、その8に続く。

スペシャルホビー 1/48 フィアットBR.20M爆撃機 バトルオブブリテン SH48105 プラモデル
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