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(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2020-24・25)「タミヤ1/35 ソビエト重戦車KV-1 1941年型 初期生産車」「A.B.&K HOBBY KITS1/72 ハインケル・ヴェスペ 垂直離着陸迎撃機」

2020年06月13日 21時27分00秒 | 趣味
本来届くであろうと思っていたキットが何故か届かず、よくよく考えてみると、予約していないにも関わらず予約したと思い込んでいたと言うのがオチで、情けない結果となってしまいました。 タミヤのキットと言う事で、慌てて予約しなくても大丈夫だろうと言う気の緩みもあったようです。と言う事で、本日、店頭購入して来ました。それはともかく、今日も予約していたキットが届きましたので、併せて紹介したいと思います。

まずはこちらから…。(店頭購入は久々です。)

「タミヤ1/35ソビエト重戦車KV-1 1941年型 初期生産車」です。最近のタミヤは旧キットのリニューアル化が多いようですが、単なるリニューアルと言う訳ではなく、型式を〇〇型と言うように細分化して発売するケースが多いですね。同社からは過去にKV-1のB型やC型なども発売されていて、完成品が今も残っています。

以下パーツ群です。




車体構造がドイツ戦車に比べると単純だと言う事もあってか、パーツ数はそれほど多くはありません。タミヤの特徴とも言えるパーツ数をなるべく抑えて、組み易さを重視した内容のように思います。シャーシは箱組で、履帯は連結組み立て式となっています。半身像のフィギュアが1体付属しています。マーキングは2種類ですが、どちらもオールグリーンの単色塗装です。

このキットには、おまけとしてペーパークラフトが印刷されています。上の画像は拡大したもので、実際は2cmほどしかありません。切り抜くのがちょっと大変そうです。上の画像をコピーして作れるかもしれませんよ。😊

リニューアル化が進むタミヤのMMシリーズですが、T-34/85やKV-IIなどもリニューアルして欲しいですね。AFVキットはタミヤ以外のキットは原則買わないと決めているので、これからもMMシリーズに期待しています。

続いてはこちらのキットです。

「A.B.&K HOBBY KITS1/72 ハインケル・ヴェスペ 垂直離着陸迎撃機」です。これぞまさにゲテモノと言った感じの機体ですが、ようやく3D化しての登場となりました。

その昔、ドイツの計画機などの本を読んでいると、必ずと言って良いほど登場するのですが、大昔に存在した(らしい)レジンキットが入手出来ず、長年待ち望んでいた機体でもあります。何かの雑誌の付録かなにかで登場したと言う曖昧な記憶もあるのですが、当然手にすることはありませんでした。

中身です。オールレジンでのキット化ですが、個人的にはレジンでも嬉しいキットです。ちょっと高価なのがネックですが、現在の所、唯一のキットと言う事もあり、入手出来て嬉しく思っています。キャノピーは透明レジンで成型されているようです。 大きさ比較の為に500円硬貨を並べて写真を撮りましたが、キットの箱は縦横約10cm余りのほぼ正方形の小さなものです。オールレジンキットを購入するのは20数年振りになると思います。


▲上の画像はメーカー提供のものですが、袋から出すとこのようなパーツ構成となっているようです。金属線が2本同梱されているのですが、どこで使用するのか良く分かりません。補強用の物だと言うのは間違いないと思いますが…。


キットの説明書の両面をスキャンしたものです。塗装に関しては一切書かれておらず、上面は何色で塗装しているのか良く分かりません。実体がないので、好きなように塗れば良いのでしょうが、ちょっと迷いますね。

計画倒れに終わってしまった機体ですが、現在のオスプレイに通じる部分もあり、ドイツの先見性に驚かされますね。ダクテッドファンだけで実際に飛行出来るとは思えないんですが…。ヴェスペが出たと言う事で、ラーチェのキット化も期待出来るかもしれませんね。

明日もキットが届きますよ。それも超ビッグサイズの…。それでは今日はこれで。