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(開設2015年1月1日)

和歌山県の道の駅 全部巡ってやるぜ! 第3回 紀の川沿線を往く

2020年08月04日 20時45分00秒 | 道の駅
和歌山県の道の駅、全駅制覇の3回目は、紀の川沿線に点在する道の駅を巡る事にしました。 第2回がかなりの遠出となったので、今回は比較的近くの道の駅を訪ねる事にしました。

近畿(福井県を含む)の道の駅のスタンプ帳を入手したので、スタンプをゲットするために、この企画を始めるきっかけとなった「道の駅 青洲の里」にも再訪しましたが、その事で、その周辺の道の駅を訪ねる事にしました。 因みに、これとは別に「和歌山の休日2nd」のスタンプラリーにも挑戦していましたが、こちらの方は、全12ヶ所のスタンプを既にコンプリートしています。これに関しては、番外編としてアップする予定です。

第1回で訪れた「道の駅 青洲の里」の地図を載せておきます。国道24号線小島交差点から県道127号線に入り、少し東側に入った所にあります。

上にも書いたように、今回の再訪はスタンプをゲットするのが目的でしたが、走行動画なども一緒に撮影して来ました。ここだけ走行動画が撮れていないと言うのが気になっていたので、無事に撮影出来てホッとしています。まだ、動画の確認はしていませんが…😓

青洲の里でやり残していた事が片付いたので、ここからが3回目のスタートとなります。まず向かったのは「道の駅 紀の川万葉の里」です。

「青洲の里」から来た道を戻り、小島交差点を左折して国道24号線に入り、少し行った所にある比較的大きな道の駅です。道の駅になる以前は、24号沿いの大型トラックの休憩所兼ドライブインだったと記憶しています。

国道に設置されている道の駅の案内標識(白看)がかなり遠くにあるうえに、交通量がけっこう多くて危険なために白看の画像はありません。事故でも起こしたら大変ですんでね。こちらは道の駅に入った所にある案内看板です。

施設内には物産販売所や軽く食事の出来るレストランなどもあります。詳しい施設の案内はこちらのHPをご覧下さい。

すぐそばにはその昔、万葉集にも詠われた紀の川が流れており、河川敷ではBBQも楽しめるようです。ことしはコロナで禁止ですが、何かにつけてコロナコロナって、ホント、イヤになりますね。

次に向かったのは「道の駅 くしがきの里」で、過去に何度か訪れている所と言う事もあって、ナビ設定しないままその思い込みで車を走らせたのですが、あとでGoogleマップで調べたら、下のルートが最短距離のようで、道路条件も良かったようです。

こちらが今回ブログに貼る為にルート検索した推薦ルート(青い部分)ですが、自分の思い込みでかなり遠回りした上に、狭隘路を走行してしまいました。そのルートが下図です。

上のマップと縮尺が異なりますが、けっこう遠回りしてしまいました。「道の駅 くしがきの里」は、国道480号線の改良工事の完成に伴って作られた道の駅で、私も480号線を通るたびに立ち寄っていた所でもあります。いつもは西側から480号線に進入するのですが、今回は逆走行と言う事もあり、東側の側道から進入しました。480号線を大阪側から走行し、国道24号線を奈良方面に進みたい時は、この側道部分は大阪側からでは左折禁止となっているので、直進して穴伏交差点を右折後(こちらも左折できません)、Uターンする必要があります。(Googleマップを拡大して見て下さい。) まぁ、今では京奈和道が出来ているので、わざわざこのルートを選択する事はありませんが、国道全線走破好きや酷道マニアくらいでしょうか? 大阪側へ抜けるかつての国道480号線はかなりの酷道で、アップダウンや急カーブ、狭隘部分も多くて、離合困難な個所も多かったですが、長大なトンネルをぶち抜き、今は快走路に生まれ変わっています。但し、今回私が走行した部分はかなりの狭隘道路となっています。国道480号線は、旧道も含め、全線走破しています。

国道蘊蓄で文字が多くなってしまいましたが、道の駅の案内看板です。大阪へ向かう場合、この先は長大なトンネルで峠越えとなりますので、その前の休憩スポットとしてのメリットは高いですね。峠越えは、冬場には雪が積もります。

かつらぎ町のこの近隣(四郷地区)はくしがきの一大生産拠点となっており、秋になると吊るし柿(干し柿)が暖簾のように干されている光景を見る事が出来ます。詳しくは上に貼ったリンク先をご覧下さい。写真愛好家も多い所です。

次に向かうのは、京奈和道に設けられたSAでもある「道の駅 かつらぎ西」です。上り下りともに「道の駅 かつらぎ西」ですが、今回は上り(奈良方面)側に行く事にしました。和歌山の道の駅は全35ヶ所ですが、こちらの道の駅は、上り下り併せて一つの道の駅となります。(但し、スタンプは上下別となっています。)上下側はそのままでは往来出来ません。

京奈和道に入らなくても一般道から訪れる事が可能ですが、駐車スペースはかなり狭く、満車になる確率が高いです。やはりSAとしての役割が強い感じです。我々が訪れた時は運良く空きがあってラッキーでした。本線側の駐車場もほぼ満車状態で、他府県ナンバーの車も多かったですね。下り側(和歌山方面)にも、一般道で訪れる事が出来ますが、今回は都合でスルーしました。今回訪問出来なかった道の駅がまだ近くに何ヶ所か存在するので、その時にでも足を延ばして訪ねて見る事にしています。

そして、今回最後に訪ねるのは、高野山の麓に位置する九度山町にある「道の駅 柿の郷くどやま」です。九度山町と言えば真田幸村の流罪地として有名で、NHKの大河ドラマの舞台にもなった所ですが、他には、空海の母・阿刀氏(伝承では玉依御前)が暮らしていたという慈尊院があり、空海は月に9度母に会いに来ていたことから九度山の地名が付いたと伝われています。

ルートの選択肢は色々ありますが、京奈和道を使用せず一般道で行く事にしました。実はこのルート上に、娘の嫁ぎ先があるので、様子伺いを兼ねてのルート選択となりました。

案内看板です。空模様が怪しいですね。かなり広大な施設面積があり、公園なども併設されています。また、ベーカリーショップなどもあります。産地直売所は、道の駅には必ずと言って良いほど存在しますが、こちらの道の駅もその例に漏れず、この地で収穫された野菜なども売られています。柿ソフトが珍しく、私も買って近くのイートインスペースで休憩していたら突然の大雨になり、写真を撮る事すら出来なくなってしまいました。と言う事で、現地の写真がなくてすみません。リンク先のHPをご覧下さい。

今回出掛けたのは7月24日の金曜日(祝日)で、昼前の出発でした。天気が心配だったために遠出を控えましたが、案の定、帰る頃には雨に降られてしまいました。帰りも京奈和を使わず、国道424号線経由で帰って来ました。これで通算10ヶ所制覇となりましたが、第4回目は再び南紀コースを訪れる事にして、先日出掛けて来たのですが、持参した一眼レフがやはり不調で、撮影画像が真っ暗状態になっていました。もう少し早く気付いていたらと悔やまれる思いですが、途中で気付いてからはスマホに切り替えましたので、その分のみ第4回として紹介しようと思っています。写真がNGの所は、もう一度訪ねようと思っています。一眼レフは修理に出しましたが、ちゃんと修理出来るんでしょうか? ダメなら新調ですかね? 
それでは、第4回をお楽しみに!



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