ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

造形村1/48 J7W1 震電 製作記 #2

2020年08月05日 20時20分20秒 | 造形村1/48震電製作記
お暑うございます。先日梅雨が明けて「暑中お見舞い申し上げます」と書いたばかりですが、明後日7日は立秋で、暦上は秋になります。まだまだ暑い日が続きますので、どうか体調にはくれぐれもご注意下さい。

さて、震電の2回目は、エンジンの組立てを行ないました。

パーツを切り出して、ゲート処理後、黒サフ(クレオスの1500番缶スプレー使用)を吹きました。回転軸やサフが必要ないパーツはそのままです。

サフ吹き後、各パーツの塗装を行ないました。シルバー部分はMr.カラー8番シルバーの缶スプレー、黒は同じく2番黒の缶スプレーを使用しています。ちょっと悩んだシャインシルバー指示のパーツには、タミヤのTS30シルバーリーフの缶スプレーが残っていたので、それを使用しました。ここまでの塗装は全て缶スプレーで行なっています。(一部、筆塗りで黒を塗装しましたが、ガイアのEXブラックを使っています。)

シルバー乾燥後、タミヤの墨入れ塗料の黒で墨入れしました。プラグコードの追加工作はパスです。プッシュロッド部分は、ガイアのEXブラックで筆塗りしました。

組み上がったエンジンです。1/32のキットの説明書も参考にしましたが、塗装指示が一部異なっていたりして、どっちが正しいのか分からないまま組み立てました。各部のフィット感はお世辞にも良いとは言えず、写真からでもそれが伺えると思います。とにかく接着代が殆どないのには困りました。この状態で一応エンジンの組立ては終了で、次はコクピットの製作に移ります。なお、エンジンの方の組立ては、この後のステップで排気管などの取り付けまで中断となります。

製作途中の写真を撮り忘れてしまいましたが、コクピットを組立てて、メインフレームに載せて見ました。各部はまだ接着していませんが、こちらはフィット感も良く、苦労せずに組み上がりそうです。

仮合わせを確認してから、各パーツに黒サフを吹いた所で今日は時間切れとなりました。この後、各部の塗装に入ります。メインフレームはシルバーと黒鉄色の塗り分けが必要みたいです。計器盤はデカールを使用します。

今回の製作で用意したのがこちらの2冊です。世傑は1986年の発行で、かなり古いですが、これしかないので仕方ありません。右はAmazonに注文していたコンセプトノートです。1/32用ですが、作例なども沢山掲載されており、見ているだけでも楽しめるものとなっています。直販だと送料が必要なので、Amazonに注文しました。

それでは、今日はこれで…。
コクピット製作のその3に続く。

PS.製作記#1で、1/32キットの発売を2009年と書きましたが、2010年が正しいようです。記事は修正していませんが、こちらで訂正のうえ、お詫び致します。m(__)m