ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2021-2)「エデュアルド1/48 メッサーシュミットBf110G-4」

2021年01月17日 23時00分00秒 | 趣味
26年前の今日、阪神淡路大震災が発生しました。当地でもそれまで経験した事のないような激しい揺れを感じたのを今でも覚えています。テレビを点けても神戸の情報だけがなぜか表示されず、夜が明けて見えて来たのはその地震による被害の大きさでした。この地震で犠牲になられた皆さんに改めて哀悼の意を表したいと思います。合掌。

そんな過去に震災が発生した日の朝、予約していたキットが届きました。

今月(今年)2個目のキットは「エデュアルド1/48メッサーシュミットBf110G-4」です。黒猫2号殿のブログでエデュアルドの倉庫火災を知り、ちょっと心配でしたが、無事に到着しました。昨年11月に予約していたキットです。想像していた以上に大きな箱に、一瞬1/32?と思いましたが、間違いなく1/48でした。😊

パーツの紹介です。メインパーツは3袋に分けられて封印されていますが、その裏表の写真を撮りました。

この状態で1袋分ですのでお間違いなきように! しつこいですが、上段の袋の反対面が下段の画像と言う事です。以下、同じです。

この辺が新規パーツのようで、幅広のプロペラもちゃんと用意されています。つまり不要パーツも相当数存在すると言う事になります。

透明パーツは小袋に入れられて、他のパーツと一緒に封印されていますが、こちらにも不要パーツがかなり存在します。

プロフィパックと言う事で、エッチングパーツ2枚とキャノピーマスクシール(下の画像)が入っています。右下のエッチングパーツの袋の反対面が左上の画像で、袋2枚と言う事ではありません。機首の機銃カバーはレジン製パーツが用意されています。

デカールとキャノピーマスキングです。ハーケンクロイツは分割された物と一体の物が用意されているのは嬉しい配慮です。分割デカールって思った以上に貼るのに手間がかかるんですよね。(なので、別売デカールが必要!)

マーキングは5種類となっていますが、G型と言う事もあり、グレー系迷彩のものばかりです。どれを選択しても、迷彩塗装の難易度は高そうです。

こちらが説明書。最近のキットではお馴染みのスタイルですが、昔の同社の説明書をご存知のモデラーさんなら驚きの進化ですね。その分、値段も進化!?

Bf110Gの1/48キットは、古くはフジミのキットがあり、そのキットに改修パーツやD・UPパーツを追加したモーブ(だったかな?)のG-2/3のキットが存在(キット所有)します。他には、レベルモノグラムのキットがあり、ハセガワが代理店時代に登場したハセガワ版を持っています。他のスケールでも各社からキットが出ていますが、1/72ではフロッグのキットを完成させており、今も残っています。(デキは言わずもがな…😢)

ICMがドイツの双発機をあれこれキット化していましたが、Bf110に手を出さなかったのは、このエデュアルドのキットの存在のせいもあると思います。ICMはドイツ機の1/48キットの開発をやめてしまったんですかね? ネタ切れ感もありますが、キット化して欲しいドイツ機はまだまだ多く存在しています。He177の1/48キットってどうですか? ICMさん! MPMに代わるキットが欲しいですね。

今月の到着キットはこれで終わりなら嬉しいんですが、どうなる事やら? 予約キットはまだ存在しています。オッと!タミヤのあれを予約しなくっちゃ!(店頭購入でも良いかも?)