9月9日の土曜日、元アイドルグループ・”キャンディーズ”の内の一人だった伊藤 蘭ちゃん(敢えて”ちゃん”付け)のライブに行って来ました。
”キャンディーズ”としてデビューしてから今年で50周年の記念ライブだと言うことですが、実は同い年なんですよね。(学年では蘭ちゃんの方が一つ上です。)
今から50年前と言うと、アイドルなんかに目もくれず、フォークソングにのめり込み、ひたすらギターを弾いていた頃で、”キャンディーズ”と言う名前は、知っている程度でした。(8時だよ!全員集合によく出ていたのを覚えています。)ですので、今回のライブも特に興味はなかったんですが、私の以前の仕事仲間が蘭ちゃんのファンで、去年、Zepp Nambaであったライブに行ってから、また機会があればライブを観に行きたいと言っていました。偶然、私が会員になっている某チケットサイトからのメールで、大阪フェスティバルホールでのライブがあるのを知り、その友人に連絡したら、チケットを予約して欲しいと頼まれ、どうせなら一緒に行かないか!と誘われたので、2枚予約しました。
こちらがゲットした2枚のチケットのうちの1枚です。(発券は6月。) 2階のやや右寄りでした(私が入手するチケットってなぜかいつも右寄りなんですよね。24日に行くライブも右寄りです。😅)が、2階席の前から2列目と言う席でした。チケット代が1枚9,900円と言う値段に、高い!と思ったのが最初の感想で、9,900円も支払うだけの価値はあるのか!って思いながら、当日を迎えました。
9日13時27分箕島駅発の特急くろしお(知人は和歌山駅から乗車)で大阪駅まで行き、そこから会場の大阪フェスティバルホールまで歩くことにしました。この日は快晴で残暑が厳しく、汗だくになりながら歩くこと約15分で無事会場に到着しました。私にとっては、3月のダイヤ改正で新しくできた大阪駅の地下ホームを見られてよかったです。それまでは、特急くろしおやはるかは、路線的に大阪駅には停車できませんでした。
大阪フェスティバルホールに行くのは今回が2度目ですが、前回は娘がまだ中学生だった時で、一旦閉館して新しく生まれ変わってから行くのは今回が初めてです。場所も変わっているので、スマホ片手に行きました。
開場までまだ少し時間があったので、地下のカフェで少しのんびりしてから開演まで待つことにしました。大阪フェスティバルホールと言うと大阪でもトップクラス(2,700席)のキャパを誇る立派な会場ですが、チケットは完売で3階までギッシリだったようです。
1階はファンクラブや熱狂的なファンが席を独占していたようで、ペンライトを持った人や法被を着た人(いわゆる”親衛隊”と呼ばれるファン)で占領されていた感じでした。2階や3階の観客は立ち上がってと言うのはなかったですが、今も熱狂的なファンがいるんだと思い知らされた感じです。観客の殆どは中年から早老のオッサンやおばちゃんで、若い人はあまり見かけなかったですね。
チケットを確保できたことで、少しは蘭ちゃんの最近の曲を聴いておいた方がいいだろうと思い、ソロデビューしたあとにリリースされたCDをレンタルして車などで聴いていました。キャンディーズ時代の曲は聞くともなくラジオやテレビで流れていたので、なんとなく知っていましたが、私が好きな曲は拓郎が作曲した”やさしい悪魔”と”アンドゥトロワ”ですね。”やさしい悪魔”はキャンディーズの曲の中でも一番難しい楽曲だと言われています。(ライブでは、”やさしい悪魔”を聴けました。)
19時過ぎにライブが終わり、帰りは大阪メトロ(地下鉄)の淀屋橋から天王寺に出て、天王寺から特急で帰って来ました。(家に着いたのは22時前。) 行きもメトロを利用した方が良かったかもしれないですが、前述したように、大阪駅の地下ホームを見られたのが救いですね。この日の交通費は往復約6,700円也!(天王寺で時間があればご飯にしようと言ってたんですが、結局時間がなくて、この日は夕飯なし。) 1回大阪までライブを観に行くとなると、チケット代以外にこれだけのお金が必要になると言うことです。今月は24日に京都までコンサートを観に行きますが、この日は妻も同席ですので、車で出かけることにしています。
元アイドルのライブに行ったのは初めてでしたが、68歳の元アイドルが歌って踊っているのを観て、若さを注入された気分になりました。(ひょっとしたらボーカルを被せている可能性があるかも? でないと、年齢的に一気に何曲も続けて歌えないんじゃないの?って思わなくもありません。) 今回が最初で最後になると思いますが、華やいだライブを観れて良かったです。今は24日の京都が楽しみです。
ここまでご覧頂きありがとうございました。

今から50年前と言うと、アイドルなんかに目もくれず、フォークソングにのめり込み、ひたすらギターを弾いていた頃で、”キャンディーズ”と言う名前は、知っている程度でした。(8時だよ!全員集合によく出ていたのを覚えています。)ですので、今回のライブも特に興味はなかったんですが、私の以前の仕事仲間が蘭ちゃんのファンで、去年、Zepp Nambaであったライブに行ってから、また機会があればライブを観に行きたいと言っていました。偶然、私が会員になっている某チケットサイトからのメールで、大阪フェスティバルホールでのライブがあるのを知り、その友人に連絡したら、チケットを予約して欲しいと頼まれ、どうせなら一緒に行かないか!と誘われたので、2枚予約しました。

9日13時27分箕島駅発の特急くろしお(知人は和歌山駅から乗車)で大阪駅まで行き、そこから会場の大阪フェスティバルホールまで歩くことにしました。この日は快晴で残暑が厳しく、汗だくになりながら歩くこと約15分で無事会場に到着しました。私にとっては、3月のダイヤ改正で新しくできた大阪駅の地下ホームを見られてよかったです。それまでは、特急くろしおやはるかは、路線的に大阪駅には停車できませんでした。
大阪フェスティバルホールに行くのは今回が2度目ですが、前回は娘がまだ中学生だった時で、一旦閉館して新しく生まれ変わってから行くのは今回が初めてです。場所も変わっているので、スマホ片手に行きました。

1階はファンクラブや熱狂的なファンが席を独占していたようで、ペンライトを持った人や法被を着た人(いわゆる”親衛隊”と呼ばれるファン)で占領されていた感じでした。2階や3階の観客は立ち上がってと言うのはなかったですが、今も熱狂的なファンがいるんだと思い知らされた感じです。観客の殆どは中年から早老のオッサンやおばちゃんで、若い人はあまり見かけなかったですね。
チケットを確保できたことで、少しは蘭ちゃんの最近の曲を聴いておいた方がいいだろうと思い、ソロデビューしたあとにリリースされたCDをレンタルして車などで聴いていました。キャンディーズ時代の曲は聞くともなくラジオやテレビで流れていたので、なんとなく知っていましたが、私が好きな曲は拓郎が作曲した”やさしい悪魔”と”アンドゥトロワ”ですね。”やさしい悪魔”はキャンディーズの曲の中でも一番難しい楽曲だと言われています。(ライブでは、”やさしい悪魔”を聴けました。)
19時過ぎにライブが終わり、帰りは大阪メトロ(地下鉄)の淀屋橋から天王寺に出て、天王寺から特急で帰って来ました。(家に着いたのは22時前。) 行きもメトロを利用した方が良かったかもしれないですが、前述したように、大阪駅の地下ホームを見られたのが救いですね。この日の交通費は往復約6,700円也!(天王寺で時間があればご飯にしようと言ってたんですが、結局時間がなくて、この日は夕飯なし。) 1回大阪までライブを観に行くとなると、チケット代以外にこれだけのお金が必要になると言うことです。今月は24日に京都までコンサートを観に行きますが、この日は妻も同席ですので、車で出かけることにしています。
元アイドルのライブに行ったのは初めてでしたが、68歳の元アイドルが歌って踊っているのを観て、若さを注入された気分になりました。(ひょっとしたらボーカルを被せている可能性があるかも? でないと、年齢的に一気に何曲も続けて歌えないんじゃないの?って思わなくもありません。) 今回が最初で最後になると思いますが、華やいだライブを観れて良かったです。今は24日の京都が楽しみです。
ここまでご覧頂きありがとうございました。