今日は少し曇り空で、この後雨になる予報となっていますが、その雨が上がると一気に気温が下がるようですので、体調にはお気を付け下さい。来週(24日)、インフルエンザとコロナの7回目(無償の最後)の予防接種に行って来ます。
さて、He112の製作記をアップしたい所ではあるんですが、今日、予想より早く予約していたキットが届きましたので、先に到着キットの紹介をしておくことにします。
タイトルにあるように、今日届いたのは「AZモデル1/72 ハインケルHe162B」のバリ展キットです。B-1のみ計画されていたタイプですが、それ以降、-6までは全てメーカーが勝手にでっち上げた想像上のタイプです。AZモデルはこう言うでっち上げがお好きなようですね。同社He162シリーズ第4弾となるキットで、6タイプが一気に到着しました。言わずもがな、全て架空キットですので、マーキングも架空マーキングと言うことになります。でも、個人的にはこう言うの、嫌いじゃありません。
こちらが唯一計画ラインにあったB-1で、エンジンをBMW 003からHes 011ターボジェットエンジンに換装して、問題箇所を再設計した機体となる予定でした。キットはその計画上にあったB-1ではなく、アルグス As 044パルスジェットエンジンを装備したタイプとなっています。パッケージにある「46」が示す意味はお分かりですね。
マーキングは、メーカーが勝手に想像したものが3種類用意されています。(以下、-6まで全キット3種類)
パーツは今回発売された6キット全て共通パーツとなっています。つまり不要パーツも含まれると言うことですが、コンバーチブルにしないで、各タイプのキットを登場させる方が、減価償却には有利なんだと思います。 パーツ紹介は以下のタイプでは省略します。(デカール個々の画像もありませんが、塗装図で代用とさせて頂きますので、ご了承下さい。)
上のB-1の尾翼をⅤ型テールに変更したのがB-2となっています。イラストにあるレッドスター機はなんでしょうか? スピット?
マーキングはご覧の通り。②は現用ドイツ空軍のマーキングのようですね。
B-1のエンジンを単発から双発にしたのが、B-3となっています。上の2キットには機首のピトー管が描かれていませんが、こちらのキットには描かれていますね。
塗装図にはピトー管は描かれていません。日の丸仕様の塗装図がありますが、戦争末期にHe162のライセンス生産を計画していたと言うことです。戦況悪化に伴い、ドイツと連絡が取れなくなり、計画は頓挫したとのことです。
B-1の主翼を前進翼にしたのがB-4となっています。こちらの塗装図にはドイツ軍仕様がなく、スウェーデン、イタリア、オーストラリアのマーキングとなっています。
B-4をV型尾翼に変更したのがB-5となっています。
そして、B-4のエンジンを双発にしたのがB-6です。
AZモデルのキットの塗装図には両側面図が描かれているのが良心的ですね。ここはRSモデルさんも見習って欲しい部分です。同じ国の会社だし、お互いライバル関係だと思うのですが…。
最後は少し流してしまいましたが、これで同社のHe162のキットは16キットになりました。(1キットだけ未購入) これを全部完成させられるかは分かりませんし、まだこの後もHe162のでっち上げキットが登場するかしれません。AZモデル以外にもHe162のキットを積んでいるし、過去にはドラゴンやフロッグのキットを完成させたりもしていますが、いつかまた機会を見て、作って行きたいですね。
今回6キット纏めての支払額は、18,000円(1キット3,000円、送料無料、税込み、会員割引、ポイント行使)です。自国では12.40€となっているので、日本円では1966.17円(1€=158.56円で換算)となります。円安が響いているようです。
今年も残り2ヶ月余りですが、年内の到着キットはあるんでしょうか?
それでは、今日はここまでとします。最後までご覧頂き、ありがとうございました。
今夜もタイガース勝利で、日本シリーズ進出決定と行きましょう!🐯
さて、He112の製作記をアップしたい所ではあるんですが、今日、予想より早く予約していたキットが届きましたので、先に到着キットの紹介をしておくことにします。
タイトルにあるように、今日届いたのは「AZモデル1/72 ハインケルHe162B」のバリ展キットです。B-1のみ計画されていたタイプですが、それ以降、-6までは全てメーカーが勝手にでっち上げた想像上のタイプです。AZモデルはこう言うでっち上げがお好きなようですね。同社He162シリーズ第4弾となるキットで、6タイプが一気に到着しました。言わずもがな、全て架空キットですので、マーキングも架空マーキングと言うことになります。でも、個人的にはこう言うの、嫌いじゃありません。
こちらが唯一計画ラインにあったB-1で、エンジンをBMW 003からHes 011ターボジェットエンジンに換装して、問題箇所を再設計した機体となる予定でした。キットはその計画上にあったB-1ではなく、アルグス As 044パルスジェットエンジンを装備したタイプとなっています。パッケージにある「46」が示す意味はお分かりですね。
マーキングは、メーカーが勝手に想像したものが3種類用意されています。(以下、-6まで全キット3種類)
パーツは今回発売された6キット全て共通パーツとなっています。つまり不要パーツも含まれると言うことですが、コンバーチブルにしないで、各タイプのキットを登場させる方が、減価償却には有利なんだと思います。 パーツ紹介は以下のタイプでは省略します。(デカール個々の画像もありませんが、塗装図で代用とさせて頂きますので、ご了承下さい。)
上のB-1の尾翼をⅤ型テールに変更したのがB-2となっています。イラストにあるレッドスター機はなんでしょうか? スピット?
マーキングはご覧の通り。②は現用ドイツ空軍のマーキングのようですね。
B-1のエンジンを単発から双発にしたのが、B-3となっています。上の2キットには機首のピトー管が描かれていませんが、こちらのキットには描かれていますね。
塗装図にはピトー管は描かれていません。日の丸仕様の塗装図がありますが、戦争末期にHe162のライセンス生産を計画していたと言うことです。戦況悪化に伴い、ドイツと連絡が取れなくなり、計画は頓挫したとのことです。
AZモデルのキットの塗装図には両側面図が描かれているのが良心的ですね。ここはRSモデルさんも見習って欲しい部分です。同じ国の会社だし、お互いライバル関係だと思うのですが…。
最後は少し流してしまいましたが、これで同社のHe162のキットは16キットになりました。(1キットだけ未購入) これを全部完成させられるかは分かりませんし、まだこの後もHe162のでっち上げキットが登場するかしれません。AZモデル以外にもHe162のキットを積んでいるし、過去にはドラゴンやフロッグのキットを完成させたりもしていますが、いつかまた機会を見て、作って行きたいですね。
今回6キット纏めての支払額は、18,000円(1キット3,000円、送料無料、税込み、会員割引、ポイント行使)です。自国では12.40€となっているので、日本円では1966.17円(1€=158.56円で換算)となります。円安が響いているようです。
今年も残り2ヶ月余りですが、年内の到着キットはあるんでしょうか?
それでは、今日はここまでとします。最後までご覧頂き、ありがとうございました。
今夜もタイガース勝利で、日本シリーズ進出決定と行きましょう!🐯