今頃は静岡HSの余韻に浸りながら帰り支度を始めている皆さんも多いと思いますが、ホビーショーとは全く無縁のオッサンは、今日も電気屋の手伝いに行って来ました。少し早目に帰宅出来たので、零戦22型の完成写真を撮る事にしました。13日の夜に完成していたのですが、完成写真を撮る時間がなくて、今日になってしまいました。
残り作業として、翼端灯の接着、機銃やピトー管の取り付け、アンテナ線張りを行ない、完成となりました。最後に黒のパステル粉で排気汚れや機銃の硝煙などを追加しました。
アンテナ線は延ばしランナーです。モデルカステンのストレッチリギングがなぜか行方不明で、仕方なく延ばしランナーにしました。何かのついでの時に、再購入したいと思っていますが、ちょっと高いですよね。(いつもの引き出しにしまっておいたはずなんですが…。)
ここまでの写真は、完成直後に製作机の上でスマホで撮影したものです。
下面はこんな感じですが、この時誤ってアンテナ線、切っちゃいました😅
今年の目標の一つでもある、「2022年寅年に因んだキットを作る」と言うことで、零戦22型を選択し、虎部隊仕様で製作しましたが、愛犬の死に続き、親戚の法要などが相次ぎ、気持ち的にも中々思うように製作時間が取れず、完成がかなり遅くなってしまいました。取りあえず、目標のキットが完成してホッとしています。デカールは、今回初めてアシタノデカールを使用してみました。フィルム除去に少しコツのようなものが必要だと感じましたが、うまく貼れればニス部分がないので、シルバリングの心配のないデカールです。いつものようにほぼ素組みですが、シートベルトは紙創りのものを使用しました。また、ピトー管はファインモールドの1/48日本陸軍機用の物を使っています。相も変わらず進歩のない稚拙な完成品ですが、やはり零戦って良いですね。日本機に対しては、人それぞれ色んな感情をお持ちだと思いますが、逆にそこまで感情移入できる人って凄いと思います。色んな意味で、日本人の心の中にいつまでも存在する飛行機であって欲しいものです。
と言う事で、完成画像はフォトチャンネルに纏めていますので、ご笑覧下さい。(デジカメ、やはり不調です。不調プラス撮影下手ですみません。)なお、なぜかカウリング後部から胴体部分にかけてウェザリングをしたような影(陰?)のようなものが写っていますが、実際にはこう言う影は存在しません。恐らくデジカメでの撮影時に生じたいたずらだと思います。
それでは、次の製作キットをお楽しみに。
ハセガワ1/48零戦22型”ブーゲンビル”[KIT No.JT180]
(「第261航空隊(虎部隊)」仕様として製作)
製作開始:2022年(令和4年)3月31日
完 成:2022年(令和4年)5月13日
キット購入日:1999年(平成11年)8月17日
購入価格:不明(キット定価2,200円)
シートベルト:紙創り日本海軍機用
ピトー管:ファインモールド1/48日本陸軍機用真鍮製
参考資料:世傑スペシャルエディションNo.6零式艦上戦闘機 モデルアート増刊、他
完成キット撮影カメラ:SONY DSC-HX50V/moto g8
ここまでの写真は、完成直後に製作机の上でスマホで撮影したものです。
下面はこんな感じですが、この時誤ってアンテナ線、切っちゃいました😅
今年の目標の一つでもある、「2022年寅年に因んだキットを作る」と言うことで、零戦22型を選択し、虎部隊仕様で製作しましたが、愛犬の死に続き、親戚の法要などが相次ぎ、気持ち的にも中々思うように製作時間が取れず、完成がかなり遅くなってしまいました。取りあえず、目標のキットが完成してホッとしています。デカールは、今回初めてアシタノデカールを使用してみました。フィルム除去に少しコツのようなものが必要だと感じましたが、うまく貼れればニス部分がないので、シルバリングの心配のないデカールです。いつものようにほぼ素組みですが、シートベルトは紙創りのものを使用しました。また、ピトー管はファインモールドの1/48日本陸軍機用の物を使っています。相も変わらず進歩のない稚拙な完成品ですが、やはり零戦って良いですね。日本機に対しては、人それぞれ色んな感情をお持ちだと思いますが、逆にそこまで感情移入できる人って凄いと思います。色んな意味で、日本人の心の中にいつまでも存在する飛行機であって欲しいものです。
と言う事で、完成画像はフォトチャンネルに纏めていますので、ご笑覧下さい。(デジカメ、やはり不調です。不調プラス撮影下手ですみません。)なお、なぜかカウリング後部から胴体部分にかけてウェザリングをしたような影(陰?)のようなものが写っていますが、実際にはこう言う影は存在しません。恐らくデジカメでの撮影時に生じたいたずらだと思います。
それでは、次の製作キットをお楽しみに。
ハセガワ1/48零戦22型甲第261航空隊(虎部隊)
ハセガワ1/48零戦22型”ブーゲンビル”[KIT No.JT180]
(「第261航空隊(虎部隊)」仕様として製作)
製作開始:2022年(令和4年)3月31日
完 成:2022年(令和4年)5月13日
キット購入日:1999年(平成11年)8月17日
購入価格:不明(キット定価2,200円)
シートベルト:紙創り日本海軍機用
ピトー管:ファインモールド1/48日本陸軍機用真鍮製
参考資料:世傑スペシャルエディションNo.6零式艦上戦闘機 モデルアート増刊、他
完成キット撮影カメラ:SONY DSC-HX50V/moto g8
ハセガワ1/48 零戦22型(甲)製作記・完
静岡HSレポート、楽しく拝見させて頂いております。力作を生で見られるのは良いですね。
零戦22型ですが、ハセガワのキットもまだまだ捨てたもんじゃないって感じです。タミヤのキットに比べると、確かに時代の流れを感じますが、作り易さと言う点では、タミヤのキット以上かもしれませんね。
今回はハゲチョロにはせずに、退色表現だけに留めましたが、けっこういい感じになったように思います。
エデュアルド1/48の次の零戦は11型のようですが、その内22型もでるんでしょうね。タミヤとの比較が楽しみです。ハセの11型も成仏させないといけませんね。
コメントが遅くなってしまい申し訳ございません。
静岡HSのレポをブログにあげたりしていたもので(^^;
皆さん仰ってますが、抑えめの退色表現に細かい部分まで気を配った工作が素晴らしいです。
22型はやっぱり一番バランスが良くてカッコいいですね。
お疲れさまでした。
≻コメント遅くなりました。申し訳ございません。⇒いえいえどういたしまして。コメント頂けることだけで嬉しいです。貴重な時間を私のブログのために使って頂けて光栄です。
≻ゼロはやっぱり22型が一番完成された印象がありますね。
きっと何機もお作りになってるんでしょうね。⇒若い頃は日本機にはそれほど興味なかったんですよ、実は! 旅客機ばかり作っていた時代があり、その頃に、ある人から、「日本人なら日本機作らななアカンやろ!」と言われ、その人を見返してやりたい気持ちもあって日本機を作るようになりました。異形の飛行機好きは旅客機時代からも続いていましたが、当時はレジンキットがメインで、今のようなインジェクションキットは少なかったですね。ハセガワが日本機キットを精力的にキット化していた背景もあり、その頃から日本機好きになったように思います。飛行機にまつわるエピソードなんかはあとから知る事の方が多く、例えば日本機の殆どが特攻兵器として使用された事で、日本機を作ると悲壮感が湧き、好きになれないなんてことはなかったですね。零戦に限ると、各メーカーのキットを色々作りましたが、現在完成品として残っているのは、ハセガワ1/72零戦各型(コンプリート済)だけです。48ではハセガワが1/48キットを始めた頃に登場した52型(凸モールドのキット)を作って以来約40数年振り?になります。キットは沢山積んでいるので、また機会を見て作りたいですね。零戦と言うと、22型は21型や52型の陰の存在のように感じますが、スタイル的には一番カッコいい形をしているように思います。
≻凄く深みのある濃緑色の味わいはそのまま0-sen(零銭)さんの拘りの深さなんでしょうね。
ライティングもあるのかもしれませんが、こんな繊細な濃緑色は今まであまり見た事がありません。
凄いなぁ~と溜息でした♪。⇒塗装に関しては少し違和感があります。虎部隊の使用機は恐らく中島製だと思うのですが、このキットでは中島製のパーツ(スピナの形状などが若干異なります)が入っておらず、三菱製の零戦となっています。その事から考えると、実機の緑はもっと濃い緑になるはずですが、三菱製としてこの緑色にしました。ハゲチョロにしなかったことが寧ろ良かったんでしょうか? 作業机のライトは、LED製に変更しましたが、完成写真のライトはいつもの読書ライトです。
貴殿に凄いと言って頂き、何だか気恥ずかしい思いですが、嬉しく思います。貴殿も日本機にチャレンジされんこと、期待してます。
次はちっちゃなキット(AFV?)を作ります。
PS.貴ブログのコメントに「休憩時間終了」なんてことを書き、再就職したと誤解を招いてしまったようですが、現在、知り合いの電気屋の手伝いに出ています。オヤジさんがケガをして暫く入院する事になってしまったので、その間、手伝って欲しいと言う事になりました。恐らく2週間程度だと思いますが、久々の労働となっています。(エアコンの取り付けがメインです。大手量販店の受託工事が多いですね。)
コメントありがとうございました。
コメント遅くなりました。申し訳ございません。
ゼロはやっぱり22型が一番完成された印象がありますね。
きっと何機もお作りになってるんでしょうね。
凄く深みのある濃緑色の味わいはそのまま0-sen(零銭)さんの拘りの深さなんでしょうね。
ライティングもあるのかもしれませんが、こんな繊細な濃緑色は今まであまり見た事がありません。
凄いなぁ~と溜息でした♪。
HS開催期間中に、零戦22型が完成しました。2022年の22と寅年の虎と言う事で、久々の零戦の製作でしたが、完成したスタイルを見て、改めて零戦のカッコよさを再認識しました。
≻褪色の具合とパネルラインが、良い塩梅になっています。⇒黒の墨入れが思った以上に効果的で、良い感じになったようです。キットのデカールには少し苦労させられましたが、完成して良かったです。
≻虎にちなんだ作品を次は何でしょう 待っています⇒22と虎に因んだキットは一旦この零戦で目標達成とします。次からは自分ルールのローテーションに一度戻り、AFVキットを作ります。その後は、ウクライナ&ローデンの応援を兼ねて、ローデンの飛行機キットを作る予定です。
コメントありがとうございました。
やはり零戦はかっこいいですね。
褪色の具合とパネルラインが、良い塩梅に
なっています。虎にちなんだ作品を
次は何でしょう 待っています
やっと零戦22型が完成しました。貴殿からお褒めの言葉を頂けて嬉しく思います。有難うございます。
零戦と言うと、21型や52型が持てはやされている気がして、22型や32型はどうもイマイチ人気薄のように個人的には思ってしまうのですが、oni殿は22型お好きだとの事で、やはり日本機ツウでいらっしゃいますね。いつかタミヤのキットも作ってみたいですが、エデュアルドからの登場も待ち遠しいですね。貴殿のような素晴らしい作品には及びませんが、自分なりに楽しんで作りたいと思います。灰色の零戦も良いですが、緑の零戦も捨てたもんじゃないですね。
貴殿の次回作、楽しみです。
コメントありがとうございました。これからも宜しくお願い致します。
≻零戦二二型、完成おめでとうございます。
やはり塗装によるマーキングは良いです。⇒ありがとうございます。2022年寅年にあやかって、22型虎部隊にしました。運よくデカールが手に入ったのも大きかったですね。日の丸は塗装と決めていましたが、赤はMr.カラー3番を使用しています。最初、ちょっとどうかな?って思いましたが、結果はいい感じになったように思います。貴殿推奨のピンク下地効果がでたのではないでしょうか?
≻控え目で上品な退色表現とシャープで綺麗な仕上がりで、博物館に保管展示されている名機という雰囲気で素晴らしいです。
アンテナ線の碍子もきちんと表現されていて細かいところまで流石です。
エンジンカウリングやスピナーの色合いや艶の感じも絶妙です。⇒過分なお褒めを頂き、恐縮です。ほぼ素組みですが、今回はハゲチョロにはしない(実機画像でも殆ど塗装剥がれが見られません)と決めて、ウェザリングは控え目にしました。アンテナ線は延ばしランナーですが、均一に細く延ばすのは意外と難しいですね。何度もやり直しました。碍子は白の塗料を何度も重ね塗りして適当に再現しました。プロペラのシルバーは、oni殿のブログを参考にさせて頂き、自分なりに塗料を選択してみました。
デジカメ撮影が下手で、お見苦しい画像ばかりですが、むしろアラ隠しには良いかもしれないですね😅(撮影ブースを購入しようか検討中です。)
1/48零戦の製作は久々ですが、完成したスタイルを見て、零戦ってカッコイイ飛行機なんだと再認識しました。
コメントありがとうございました。
≻零戦22型の完成、おめでとうございます。⇒ありがとうございます。タミヤのキットがある中、ハセガワをあえてチョイスしましたが、作り易くてほぼストレスなく作れました。デカールの劣化だけ、ちょっと困りました。
≻1/48ということでキャノピーやコックピットの見栄えが良いですね。⇒コクピット内はキットのままですが、シートの軽め穴の開口とシートベルトを追加しました。
≻抑えめの退色表現も良い感じだと思います。
各国の代表的な戦闘機はどれも素敵ですが、ゼロ戦の完成度の高いスタイルは素晴らしいですね。⇒塗装に関しては少々迷いました。Mr.カラー15番の方が良かったんじゃ?との思いは今もありますが、キットは三菱謹製のスピナーしかパーツ化されていないと言うのもあって、124番にしました。(実機は恐らく中島製だと思います。) 完成した零戦を見ると、やはり優雅なシルエットの飛行機だと再認識させられました。今回は綺麗な状態で完成させたいとの思いもあり、過度なウェザリングは控えることにしました。
零戦のスタイリングは何度見てもイイですね。特に二二型はシュッと伸びた主翼と垢抜けしたカウリングが格好良いですね。私が一番好きなタイプです。
やはり塗装によるマーキングは良いです。
控え目で上品な退色表現とシャープで綺麗な仕上がりで、博物館に保管展示されている名機という雰囲気で素晴らしいです。
アンテナ線の碍子もきちんと表現されていて細かいところまで流石です。
エンジンカウリングやスピナーの色合いや艶の感じも絶妙です。
仰る通り、零戦は空冷戦闘機の模範のようなフォルムでこの時代を代表する飛行機だと思います。
零戦22型の完成、おめでとうございます。
1/48ということでキャノピーやコックピットの見栄えが良いですね。
抑えめの退色表現も良い感じだと思います。
各国の代表的な戦闘機はどれも素敵ですが、ゼロ戦の完成度の高いスタイルは素晴らしいですね。
こちらは土・日も電気屋の手伝いでした。😂
ハセガワ1/48零戦22型、やっとこさ完成となりました。こんな作りやすいキットにいつまでかかってんや!と言われそうですが、そこはそこって感じで見逃して下さい。模型作り以外に色々あったってことです。
今回は最初からハゲチョロにはしないで、綺麗に仕上げようと決めていました。ただ、塗装しただけでは能がないので、墨入れと少しのウェザリングだけ施して完成としました。手を加えたと言うか、少し追加したのは、シートベルトとピトー管を金属製に交換した位です。久々の零戦の製作となりましたが、完成したキットを眺めていると、貴殿もお書きですが、零戦ってやはり綺麗なフォルムをしている飛行機だなって改めて感じますね。また、この先も機会があれば、零戦作ってみたいです。
お疲れの所、コメント頂きありがとうございました。
塗装もお見事です。
やっぱり零戦は美しいですね。
静岡ホビーショウより帰還しました。
収穫たくさん、有意義な三日間でした。
あ、金曜日から出かけて、静岡県をうろうろしてたんですよ。