本日、11時半ごろ、我が家の愛犬ミルティが天に召され星になりました。合掌。
2008年12月。娘がまだ大阪の学校に通っている時に、学校近くのペットショップの片隅に一匹だけ取り残されたようにじっとしているトイプードルがいるのを見つけて、時々そのペットショップに立ち寄るようになっていました。そんな時、もう直ぐ殺処分されるとペットショップのスタッフから聞き、居ても立っても居られなくなり引き取る事になりました。発達障害があるし、関節の脱臼が頻繁に起こる障害犬で、売り物にならないと言うのが殺処分の理由との事です。（売り物と言う言葉、嫌ですね。）
娘が我が家に連れて来て可愛がっていましたが、家にいてもおとなしく活発には動こうとしません。我が家にはもう１匹先輩のトイプードルがいて、２匹仲良く行動してくれたら良いなと思って一緒に散歩に連れて行こうとしても、あまり外に出たがらない状態で、家でじっとしているのが殆どでした。食欲だけはけっこう旺盛でしたが、それ以外は殆ど寝ているだけと言った感じでした。躾（お手やお替りなど）を教えても習得する事はありませんでした。ワンワンと吠える事も滅多にありませんでした。
娘が学校を卒業し、社会人となり、いずれは結婚と言う流れの中、２匹のトイプードルは残された家族で面倒を見る事になりました。そんな状況がずっと続いていましたが、２・３日前から食欲がなくなり、少し食べては嘔吐を繰り返し、しまいには食事すら出来なくなってしまいました。病院に連れて行こうかとも思いましたが、連れ出すのも可哀想だし、行ったとしても点滴して延命治療するだけだろうと家族と相談し、自宅で見守る事にしました。今日、11時頃に母の昼食の準備をするために階下におり、様子を見た時にはまだ息はしていましたが、食事が終わり、片付けも終わった後見に行ったら、既に息絶えていました。全く苦しむ事無く静かに息を引き取ったのがせめてもの救いだったと思います。いつもは名前を呼んでもあまり近寄って来ないのですが、調子が悪くなる少し前は、どう言う訳か自分からすり寄って来ることが多く、死期を感じての最後のお礼だったのかもしれません。ペットショップで約１年、我が家で13年過ごし、約14年の生涯を終え、今日の午後、荼毘に付され天国へ旅立って行きました。
それでも本人（？）は幸せだった・・と思いたいですね。
殺処分寸前から救ってあげられたんですから。
自分も飼い猫が死んだときは、しばらく落ち込みましたよ。
あまり懐かない猫でしたが、やっぱり死ぬ前に何故か甘えてきましたよ。
あるんですね、そういうことは・・
祈・ご冥福ー
ペットはいつか亡くなると思っていても、いざその時が来ると辛いものです。
殺処分から救ってあげられて、長い間平穏に過ごせたミルティちゃんは、とても幸せだったと思います。
私も飼い犬が亡くなった時は、心にぽっかりと穴が開いたようでした。
お気持ちお察しいたします。
ブログにしようか悩みましたが、こうしてブログに残す事で、記憶も消えないと思い、アップする事にしました。
数日前から体調を崩した状態で、ある程度は覚悟していましたが、今日のお昼前に天国に召されて行きました。最期は苦しむ事無く静かに息を引き取りました。
≻あまり懐かない猫でしたが、やっぱり死ぬ前に何故か甘えてきましたよ。
あるんですね、そういうことは・・⇒そうなんですよね。いつもはご飯の時位しか近寄って来ないんですが、なぜか擦り寄る事が多くなり、死期を感じての甘えだったのかもしれませんね。
我が家にはもう一匹トイプードルがいるんですが、こちらの方ももう我が家に来て14年になります。今は元気ですが、いつかこんな日が訪れるんでしょうね。それまでは大切に育てて行こうと思っています。
≻ペットはいつか亡くなると思っていても、いざその時が来ると辛いものです。⇒仰る通りですね。娘が殺処分と言う状況に手を差し伸べた感じで我が家に来ましたが、そののちに嫁いでしまい、その後はずっと両親と私たち夫婦で育てていました。殆ど１日中寝ている状態でしたが、食事の時だけは近寄って来ました。体格も小さくて、動きも鈍いワンちゃんでしたが、今日のお昼までいたのがいなくなった現実はやはり寂しいものです。残ったもう片方のトイプードルも何だか寂しそうにしているのが余計辛さを募らせるように思います。
≻殺処分から救ってあげられて、長い間平穏に過ごせたミルティちゃんは、とても幸せだったと思います。
私も飼い犬が亡くなった時は、心にぽっかりと穴が開いたようでした。
お気持ちお察しいたします。⇒ミルティとはミルクティーから娘が名付けました。毛並みがミルクティーのような色をしていたかららしいですが、周りからはミーちゃんと呼ばれていました。殺処分から救えたのは良かったとは思いますが、こう言う状況で殺処分されている動物が多く存在している現実を考えると何だか切なくなってしまいますね。まだ気持ちが落ち着くのに時間がかかりそうですが、時間はそんなに待ってくれそうもなく、両親の介護など、厳しい現実が待ち構えています。明日も母を病院に連れて行く事になっています。
寂しいお知らせですね。
ひょっとすると殺処分になるところを逃れ、14歳の天命を全うしたミルティは幸せだったと思います。
うちのミニチュアダックスも13歳になり以前のように往復３Kmの散歩はしなくなり、最近は家の周りを散歩する以外は寝ている毎日です。
ただ、食欲だけは旺盛で、起きると食べるものをせがみます。
何れ来るであろうその日がずっと来ないことを祈るのみです。
我が家も11歳のチワプーがいるので、いつかそんな日が来るのかと思うと辛いです。
ミルティちゃんは0-sen殿のところに引き取られて幸せだったと思います。
フランスでは2023年（確か）からペットの店頭での販売が禁止され、ブリーダーからしか買えなくなるそうです。
日本もコロナで巣ごもりになり、にわかペットブームだそうですが、軽い気持ちで買って、すぐに大変なことに気づき手放す飼い主が多いそうです。
日本もいずれフランスのようになるのかもしれませんね。
うちもたくさんの犬たちと会える日を楽しみにしています。
でも１４歳であればほぼ天寿を全うされたと思いますし、０－ｓｅｎさんのご家族として幸せに暮らしたのですから思い残すことも無かったのではないでしょうか。
きっと天国で安らかに過ごされていますよ。
ご冥福をお祈り致します。
１３歳で亡くなった愛犬のポメを思いだしました。
今日も両親の介護の事で、朝から忙しく動き回っていて、殆ど自由になる時間がありませんでた。お礼が遅くなり、申し訳ございません。
ミルティは幸せな生涯を全うしたのではないかと思います。殺処分の運命を回避したのは娘ですが、我が家では不自由なく過ごせたと思います。障害犬と言うだけで殺処分と言うのは人間の強欲のように思えてなりませんが、犬や猫などを商品としか見ていない証拠ではないでしょうか？ 商売上はやむを得ないのかしれませんが、何だか考えさせられますね。
貴殿の愛犬も、末永く愛情を注いであげて下さい。この度のコメントに改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。