今日は雨が降ったり止んだりの愚図ついた天気で、蒸し暑い1日となりました。と言う事で、近畿地方も梅雨入りしたらしく、かなり早い梅雨入りのようです。その分、梅雨明けも早ければいいのですが、これから暫くうっとおしい天気が続きそうです
ブレンガンキャリヤーは、基本塗装が終わりました。今回はそこまでの経緯となります。
車体は写真のように、箱組みとなっています。歪まないように慎重に作業したい所ですが、そこは天下のタミヤ、そんな心配は全く必要なく、パチピタで箱組み完成となります。それが下の画像です。
箱組みが完了した状態です。狂いもなくピタッと決まるのは気持ち良いほどです。纏めて塗装するパーツを接着しました。
マホガニーサフ(クレオスの缶スプレー)を吹きました。前面及び後部パネルはまだ接着していません。
ダークグリーンを吹く前に、Mr.カラー185番スーパーフラットブラックでシャドウ吹きしましたが、必要あったかどうかは些か疑問が残ります。敢えて必要なかったかもしれません? この状態で本体の塗装に入りました。
タミヤの缶スプレーから取り出してあったTS2ダークグリーンでベースを吹きました。缶スプレーから取り出したままでは濃度が高いので、少し希釈しています。この塗料を使い切ったら、その後は、タミヤの瓶入りラッカー塗料に変更します。
次に、Mr.カラーの旧16番濃緑色(暗緑色2)をハイライト的に吹きましたが、あまり変化が見られません。塗料の在庫整理をしたくて使用したまでに過ぎないので、それはそれで良かったと思います。16番って新色登場後、出番がないんですよね。今後もこのような使い方があると思います。
最後にガイアの027ダークグリーンを吹いて基本塗装が完了しました。若干の効果はあったように思います。モノが小さいので、1/35キットに比べて勝手が違い難しく感じます。タミヤのTS2ダークグリーンって、昔はソ連戦車でも指定色となっていましたが、最近はソ連戦車用の塗料もあって、ソ連戦車で使う事は無くなりました。
この状態で細部の塗装や小物パーツの取り付けに入りますが、この時代の英国車輌の消火器って何色なんですかね? キットでは何も指定されていません、(ダークグリーンで良いのか、迷っています。) 模型的には赤が映えますが、どうなんでしょう?
PS.タミヤ1/35MMシリーズのブレンガンキャリヤーのキットについて、一部訂正ならびに追補させて頂きます。
製作記その1で、「1/35では旧版と新版の2種類があります」と記載しましたが、これは現在入手可能なキットと言う事で2種類としました。現在入手可能な旧版はNo.175(ヨーロッパ戦線)として1994年5月に発売されたキットで、その後、No.249として2001年6月発売のキットが新版となります。新版の方は「強行偵察」と書かれており、1/48キットはこちらを模倣したキットだと思います。で、更に、No.89として、既にカタログ落ちしているキットがかつて存在していました。(1976年発売だと思います。)店頭購入は不可能ですが、ネット上では高値で販売されているようです。成型色はダークイエローで、デザート仕様となっているキットです。私もこのキットを物置きの片隅に積んでいる筈ですので、いつか紹介出来る日があるかもしれません。以上、訂正並びに追補でした。
ブレンガンキャリヤーは、基本塗装が終わりました。今回はそこまでの経緯となります。
車体は写真のように、箱組みとなっています。歪まないように慎重に作業したい所ですが、そこは天下のタミヤ、そんな心配は全く必要なく、パチピタで箱組み完成となります。それが下の画像です。
箱組みが完了した状態です。狂いもなくピタッと決まるのは気持ち良いほどです。纏めて塗装するパーツを接着しました。
マホガニーサフ(クレオスの缶スプレー)を吹きました。前面及び後部パネルはまだ接着していません。
ダークグリーンを吹く前に、Mr.カラー185番スーパーフラットブラックでシャドウ吹きしましたが、必要あったかどうかは些か疑問が残ります。敢えて必要なかったかもしれません? この状態で本体の塗装に入りました。
タミヤの缶スプレーから取り出してあったTS2ダークグリーンでベースを吹きました。缶スプレーから取り出したままでは濃度が高いので、少し希釈しています。この塗料を使い切ったら、その後は、タミヤの瓶入りラッカー塗料に変更します。
次に、Mr.カラーの旧16番濃緑色(暗緑色2)をハイライト的に吹きましたが、あまり変化が見られません。塗料の在庫整理をしたくて使用したまでに過ぎないので、それはそれで良かったと思います。16番って新色登場後、出番がないんですよね。今後もこのような使い方があると思います。
最後にガイアの027ダークグリーンを吹いて基本塗装が完了しました。若干の効果はあったように思います。モノが小さいので、1/35キットに比べて勝手が違い難しく感じます。タミヤのTS2ダークグリーンって、昔はソ連戦車でも指定色となっていましたが、最近はソ連戦車用の塗料もあって、ソ連戦車で使う事は無くなりました。
この状態で細部の塗装や小物パーツの取り付けに入りますが、この時代の英国車輌の消火器って何色なんですかね? キットでは何も指定されていません、(ダークグリーンで良いのか、迷っています。) 模型的には赤が映えますが、どうなんでしょう?
完成目指して、その3に続く。
PS.タミヤ1/35MMシリーズのブレンガンキャリヤーのキットについて、一部訂正ならびに追補させて頂きます。
製作記その1で、「1/35では旧版と新版の2種類があります」と記載しましたが、これは現在入手可能なキットと言う事で2種類としました。現在入手可能な旧版はNo.175(ヨーロッパ戦線)として1994年5月に発売されたキットで、その後、No.249として2001年6月発売のキットが新版となります。新版の方は「強行偵察」と書かれており、1/48キットはこちらを模倣したキットだと思います。で、更に、No.89として、既にカタログ落ちしているキットがかつて存在していました。(1976年発売だと思います。)店頭購入は不可能ですが、ネット上では高値で販売されているようです。成型色はダークイエローで、デザート仕様となっているキットです。私もこのキットを物置きの片隅に積んでいる筈ですので、いつか紹介出来る日があるかもしれません。以上、訂正並びに追補でした。
私もWikipediaで画像を確かめましたが、消火器が写った画像がありません。タミヤのキットも特に色指定がないので、本体色で良いみたいですね。本体のダークグリーンも、どちらかと言うとODに近いようで、タミヤ指定のダークグリーンとは色合いが異なっています。まぁ、あまり気にしていても前に進まないので、このまま完成目指そうと思っています。
今日は朝からの大雨と、色んな業者からの迷惑電話に翻弄されてテンションだだ下がりです。😓 塗装出来ません。
キットで調べてみると、AFVクラブのチャーチルVIIがカーキグリーン、タミヤイタレリのクルセーダーMk.IIIがグリーン、同じくクロムウェルMk.IVがグリーンなのでグリーンでいけるのではないでしょうか。