明日から今年のGWが始まりますね。ここ数年間はカレンダー通りのGWでしたが、今年は職場異動と言う憂き目に遭い、GWは仕事となりました。仕事には慣れましたが、ストレスは解消されません。😱 あと2年の辛抱ですね。
例年GW期間中にファンヒーターを片付けるのですが、今日なんかはヒーターが欲しい位冷え込みました。明日からは暖かくなると言う事ですが、今年はヒーターを片付けるのはGW明け後になりそうです。
会社カレンダーで、昨日と今日が休みになり、少し纏まった時間が出来たので、飛燕のシルバー塗装を行ないました。シルバーはMr.カラー8番を使用しましたが、少し手間を加えてエアブラシ塗装しました。
数年間(恐らく5年以上)放置していた8番の塗料があり、ちょうど良い塩梅にクリア分と金属粒子とが分離している状態でした。その塗料のクリア分を除去した塗料を希釈したものを吹きました。
ほぼ金属粒子のみとなった塗料を吹き、ティッシュで表面を研磨しました。それを2回繰り返してから、取り出していたクリアを希釈してコートしました。コートしないと塗料の食い付きか悪く、マスキングテープを貼る事が出来ません。クリアを吹く事で、若干金属感は落ちますが、まずまずの金属感を得る事が出来ました。写真はクリアを吹いた後の状態です。昨日はここまで行ない、一晩乾燥させました。
そして、運命のマスキング剥がしの瞬間が訪れました。この瞬間が一番緊張する瞬間で、笑顔になるか泣きを見るかがこれで決まります。
各所にマスキングテープを貼りまくっていたので、多少の修正箇所は発生するだろうとは覚悟していましたが、思ったほどの乱れはなく、少しの修正だけで済みました。ただ、やはり日の丸の赤を厚塗りしてしまった関係で、少し段差が生じました。ここは最終段階で多少修正出来ると思います。水平尾翼は仮に取り付けた状態です。
右側です。シルバーをタッチアップ修正した箇所があります。青ラインはタミヤのキットのデカールとは少し色合いが異なりますが、今回はハセガワのキットのデカールに合わせて調合した青を使用しました。もう少し明るくても良かったかな?
エルロンはハセガワの説明書の指示通り、Mr.カラー56番明灰緑色で塗装しましたが、正しいかどうかの判断は不明です。タミヤはフラットシルバー指示になっています。
これで全体塗装終了と思いたい気分ですが、この後、最大の難関が待ち受けています。これをクリアしない事には完成は見えて来ないので、時間の許す範囲で迷彩塗装を行ないました。(集中力が続かない!)
今回は筆塗りで行くと、最初から決めていました。エアブラシのフリーハンドで仕上げるのは私には無理ですし、パターンを切り抜く方法も考えましたが、切り抜く手間の事を考えると相当時間がかかると思い、筆塗りにしました。でも、こうしてチマチマと筆塗りしていると、切り抜くのと時間的に大差ない気がして来ました。ん~、どうなんですかね? 塗料はタミヤエナメルXF-13濃緑色を使用しています。 熊野筆でボカシながら塗装し始めましたが、思うように塗料が乗らず、結局面相筆でパターンの輪郭を描き、塗り潰すことにしました。筆ムラはあまり気にしていません。説明書通りトレースするのは困難なので、大体の雰囲気で塗装しています。今日は、左翼だけで息切れです。(笑) アッ!一ヶ所忘れてる(さてどこでしょう…なんちゃって)
冒頭にも書きましたが、明日から暫く休みはありません。飛燕の迷彩塗装完了はいつになるか未定ですが、製作はほぼ予定通り進んでいます。仕事の関係で突然休みになったりする可能性もあるのですが、焦らず完成を目指したいと思っています。
お仕事の方、共に頑張りましょう! お休みの方は、よいGWをお過ごし下さい。
例年GW期間中にファンヒーターを片付けるのですが、今日なんかはヒーターが欲しい位冷え込みました。明日からは暖かくなると言う事ですが、今年はヒーターを片付けるのはGW明け後になりそうです。
会社カレンダーで、昨日と今日が休みになり、少し纏まった時間が出来たので、飛燕のシルバー塗装を行ないました。シルバーはMr.カラー8番を使用しましたが、少し手間を加えてエアブラシ塗装しました。
数年間(恐らく5年以上)放置していた8番の塗料があり、ちょうど良い塩梅にクリア分と金属粒子とが分離している状態でした。その塗料のクリア分を除去した塗料を希釈したものを吹きました。
ほぼ金属粒子のみとなった塗料を吹き、ティッシュで表面を研磨しました。それを2回繰り返してから、取り出していたクリアを希釈してコートしました。コートしないと塗料の食い付きか悪く、マスキングテープを貼る事が出来ません。クリアを吹く事で、若干金属感は落ちますが、まずまずの金属感を得る事が出来ました。写真はクリアを吹いた後の状態です。昨日はここまで行ない、一晩乾燥させました。
そして、運命のマスキング剥がしの瞬間が訪れました。この瞬間が一番緊張する瞬間で、笑顔になるか泣きを見るかがこれで決まります。
各所にマスキングテープを貼りまくっていたので、多少の修正箇所は発生するだろうとは覚悟していましたが、思ったほどの乱れはなく、少しの修正だけで済みました。ただ、やはり日の丸の赤を厚塗りしてしまった関係で、少し段差が生じました。ここは最終段階で多少修正出来ると思います。水平尾翼は仮に取り付けた状態です。
右側です。シルバーをタッチアップ修正した箇所があります。青ラインはタミヤのキットのデカールとは少し色合いが異なりますが、今回はハセガワのキットのデカールに合わせて調合した青を使用しました。もう少し明るくても良かったかな?
エルロンはハセガワの説明書の指示通り、Mr.カラー56番明灰緑色で塗装しましたが、正しいかどうかの判断は不明です。タミヤはフラットシルバー指示になっています。
これで全体塗装終了と思いたい気分ですが、この後、最大の難関が待ち受けています。これをクリアしない事には完成は見えて来ないので、時間の許す範囲で迷彩塗装を行ないました。(集中力が続かない!)
今回は筆塗りで行くと、最初から決めていました。エアブラシのフリーハンドで仕上げるのは私には無理ですし、パターンを切り抜く方法も考えましたが、切り抜く手間の事を考えると相当時間がかかると思い、筆塗りにしました。でも、こうしてチマチマと筆塗りしていると、切り抜くのと時間的に大差ない気がして来ました。ん~、どうなんですかね? 塗料はタミヤエナメルXF-13濃緑色を使用しています。 熊野筆でボカシながら塗装し始めましたが、思うように塗料が乗らず、結局面相筆でパターンの輪郭を描き、塗り潰すことにしました。筆ムラはあまり気にしていません。説明書通りトレースするのは困難なので、大体の雰囲気で塗装しています。今日は、左翼だけで息切れです。(笑) アッ!一ヶ所忘れてる(さてどこでしょう…なんちゃって)
冒頭にも書きましたが、明日から暫く休みはありません。飛燕の迷彩塗装完了はいつになるか未定ですが、製作はほぼ予定通り進んでいます。仕事の関係で突然休みになったりする可能性もあるのですが、焦らず完成を目指したいと思っています。
お仕事の方、共に頑張りましょう! お休みの方は、よいGWをお過ごし下さい。
その8に続きます。
RSモデル 92143 1/72 川崎 キー61 三式戦闘機 飛燕 Ⅰ型丁 <第244戦隊> | |
クリエーター情報なし | |
RSモデル |
ここでミスすると結構あとあと尾を引きますから(←これは私だけでしょうか?(笑))
ハセガワもロットによってはデカールに色が違いことがありますから好みでいいと思います。
塗装された青も良い感じだと思います。
迷彩の筆塗りは凄いですね。肩が凝りそうです。
エルロンは私はシルバードープ派でシルバーに艶消しを施します(グレーになりますが)
理由はあるのですが長くなるので割愛させていただきます。
当ブログでどこかに素人蘊蓄が書いてあるんですが
どこに書いたか探し出せません。
Ps.GWはカレンダー通りなんですが小さな孫がくるので自分時間はない・・・でしょう。
飛燕はやっと迷彩塗装に入りましたが、終わるまでは時間がかかりそうです。中々集中力が持続しません。まぁ、のんびり進めようと思っています。
エルロンの色は色んな解釈があるようですが、ここはキットの説明書の指示に従いました。ハセガワのキットももう20年以上前のキットですので、その後、新しい資料などで状況にも変化があって当然ですね。
コメントどうも有難うございました。これから出勤です。
マスキングが上手くいって良かったですね。
縁のケバ立ちも、メクレも無く綺麗に塗り分けられています。
シルバーも綺麗に発色していますね。
斑点迷彩はエナメルの手塗りですね。
エナメルだと下地を気にしなくて良いので安心ですね。
自分もジミヤン氏と同じくエルロンはつや消しシルバー派です。(笑)
色合いもバッチリだと思います。
8番の使い方、初めて知りましたが、凄く勉強になりました。 ありがとうございます。
迷彩の塗装は凄く良い感じだと思います。
筆ムラも多少あった方がリアルでいいと思います。
エナメル塗料というのも塗り直しが効いて良いアイデアですね。
塗り忘れ、見つけましたよ・・・
結構先の方ですよね。(笑)
飛燕はやっとマスキングを剥がす所まで来ました。ある程度の修正は覚悟していましたが、ちょっとの修正で済んで助かりました。それでも結構時間はかかりましたが…。(笑)
エルロンの塗色については、いつの頃からかフラットシルバー説が主流になっていますが、今回はハセガワの説明書に従いました。(増槽がオレンジと言うのも怪しい?)
迷彩はタミヤエナメルを使用しています。ミスっても除去できると言うのが理由ですが、塗面が弱いので、最後にコートして保護する事にしています。迷彩が完了するのは連休後になりますが、これが終われば完成も見えて来ると思います。(ハセガワフォトコンテストに間に合えばいいのですが…。)
飛燕は迷彩前の基本塗装と言うか、シルバー塗装まで終わりました。少し不安もあったマスキングも、少しの修正だけで助かりました。
シルバーに関しては、貴殿に8番を推して頂いたので、迷いが消えてその8番を使用しました。(塗料の在庫を減らしたいと言う意図もありました。)ちょっと手間をかけて、クリア分と粒子分とを別々に吹きました。普通に瓶生シルバーを吹いて、クリアを吹くより多少は金属感を保つ事が出来ます。
迷彩の筆ムラは最後に整えますので、全く気にしていません。(うまく行くかどうかはやってみないと分かりませんが…w) 塗り忘れ1ヶ所お分かりのようですね。画像左端付近の「ヒ」の字状パターン内にある小さな斑点です。次回塗っておきます。(笑)
次回、迷彩塗装完了報告出来ると思いますが、かなり先になりそうです。コメント有難うございました。