令和2年も残り10日を切り、いよいよ年の瀬を感じるようになって来ましたが、今年はコロナに明け暮れた1年になってしまいました。この状況は来年もまだ当分続きそうですが、1日でも早く良い方向に向かう事を願ってやみません。
さて、本日も予約していたキットが届きました。今月2キット目となりますが、恐らくこのキットが今年最後の到着キットになると思われます。去年の66個に比べるとかなりの減少となりましたが、来年は更に減少すると思います。(年金だけでの生活ですので、今年以上にセーブするつもりですが、予約中のキットがまだいくつか残っています。来年、どこかバイトでも探そうかとも思っているのですが…。)
今日届いたのはこちらのキットになります。
「エイビス(AMPブランド)1/72 ホルテンHo-IX V1全翼グライダー」です。流通ルートによる違いからか、早目に入荷していたショップもあったみたいですが、私が予約したショップでは、少し遅くなったようで、本日の到着となりました。また、定価も各ショップでかなり異なっているようですが、私は税・送料込み3,000円で購入出来ました。ただ、この内容で3,000円?って感じるキットと言えるかもしれません。
全翼機の上下面です。写真では分かり辛いですが、表面がかなり波打っています。特に下面は顕著で、この修正に少々手間が掛りそうです。幸い木製機なので、パネルラインが殆どないのがせめてもの救いでしょうか? 簡易インジェクションキットとは言え、もう少し金型の仕上げをきちんとして欲しいですね。それにしてもランナーとゲートの数が凄い! こんなに必要?
デカールと残りのパーツです。キャノピーの透明度は悪くありませんが、やや肉厚感があります。デカールの品質は分かりませんが、見た感じあまり良いとは言い難いようです。計器パネルはエッチングパーツが付属しています。
マーキングは1種類だけです。塗料のメーカー指定などは一切なく、単にグリーン、ブルーと書かれているだけで、初心者には不親切なキットとしか言えないですね。マニア向けキットと言う事で、メーカーも割り切っているのでしょうか?
説明書、全てのパーツが一纏めで袋に封印されていますが、今回、どうしても説明書の中身が気になったので、開封しました。袋に入れ直す事はせず、このまま裸の状態で保管となります。パッケージもシュリンクパックされていました。ローテーションが回って来たら早目に製作したいと思っています。
ホルテンHo-IX V1全翼グライダーとは、言うまでもなく、Ho229の前身となった機体です。グライダーでの実験を繰り返し、後にHo229が誕生する事になりますが、実戦に間に合う事なくドイツの敗戦で没収されてしまいました。その後、この技術がB-2爆撃機の礎となったのは周知の所だと思います。
所で、エデュアルドの倉庫が火災と言う衝撃のニュースを黒猫2号殿のブログで拝見しました。予約中のキットの中に、同社のキットも含まれているのですが、発売に関して何らかの影響があるかもしれないですね。我がブロ友の皆さん、是非エデュアルドのキットを買ってあげて下さい。1日でも早い復旧を願っています。
次の予約キットの到着は来年になると思いますが、果たしてどんなキットが届くんでしょうか? 自分でも予測出来ません。それでは、次回の到着キットをお楽しみに!
さて、本日も予約していたキットが届きました。今月2キット目となりますが、恐らくこのキットが今年最後の到着キットになると思われます。去年の66個に比べるとかなりの減少となりましたが、来年は更に減少すると思います。(年金だけでの生活ですので、今年以上にセーブするつもりですが、予約中のキットがまだいくつか残っています。来年、どこかバイトでも探そうかとも思っているのですが…。)
今日届いたのはこちらのキットになります。
「エイビス(AMPブランド)1/72 ホルテンHo-IX V1全翼グライダー」です。流通ルートによる違いからか、早目に入荷していたショップもあったみたいですが、私が予約したショップでは、少し遅くなったようで、本日の到着となりました。また、定価も各ショップでかなり異なっているようですが、私は税・送料込み3,000円で購入出来ました。ただ、この内容で3,000円?って感じるキットと言えるかもしれません。
全翼機の上下面です。写真では分かり辛いですが、表面がかなり波打っています。特に下面は顕著で、この修正に少々手間が掛りそうです。幸い木製機なので、パネルラインが殆どないのがせめてもの救いでしょうか? 簡易インジェクションキットとは言え、もう少し金型の仕上げをきちんとして欲しいですね。それにしてもランナーとゲートの数が凄い! こんなに必要?
デカールと残りのパーツです。キャノピーの透明度は悪くありませんが、やや肉厚感があります。デカールの品質は分かりませんが、見た感じあまり良いとは言い難いようです。計器パネルはエッチングパーツが付属しています。
マーキングは1種類だけです。塗料のメーカー指定などは一切なく、単にグリーン、ブルーと書かれているだけで、初心者には不親切なキットとしか言えないですね。マニア向けキットと言う事で、メーカーも割り切っているのでしょうか?
説明書、全てのパーツが一纏めで袋に封印されていますが、今回、どうしても説明書の中身が気になったので、開封しました。袋に入れ直す事はせず、このまま裸の状態で保管となります。パッケージもシュリンクパックされていました。ローテーションが回って来たら早目に製作したいと思っています。
ホルテンHo-IX V1全翼グライダーとは、言うまでもなく、Ho229の前身となった機体です。グライダーでの実験を繰り返し、後にHo229が誕生する事になりますが、実戦に間に合う事なくドイツの敗戦で没収されてしまいました。その後、この技術がB-2爆撃機の礎となったのは周知の所だと思います。
所で、エデュアルドの倉庫が火災と言う衝撃のニュースを黒猫2号殿のブログで拝見しました。予約中のキットの中に、同社のキットも含まれているのですが、発売に関して何らかの影響があるかもしれないですね。我がブロ友の皆さん、是非エデュアルドのキットを買ってあげて下さい。1日でも早い復旧を願っています。
次の予約キットの到着は来年になると思いますが、果たしてどんなキットが届くんでしょうか? 自分でも予測出来ません。それでは、次回の到着キットをお楽しみに!
飛行機系の知識は(他のが詳しいわけではないですが・・・)皆無に等しい私なので、恥ずかしながらこの飛行機の存在も知りませんでした。
飛んでるようすを見たくてネットを調べたらworld of warplanesっていう無料オンラインゲームでドッグファイトを繰り広げている動画を発見。
なかなかインパクトの強いビジュアルですね。
完成を楽しみにしております。
さて、ホルテンHo-IXですが、後にこの機体にジェットエンジンを搭載したのが、Ho229となります。1/72では各社からキットが出ていますが、最新キットは造形村のキットです。
オンラインゲームはやらないので詳しい事は分かりませんが、実戦を想定していのドッグファイトは楽しそうですね。あくまでもゲームの中だけに留めておくのが宜しいかと思いますが…。
製作はいつになるか分かりませんが、楽しみにお待ち頂ければ嬉しく思います。
今後とも、拙ブログをよろしくお願いいたします。フォローして頂いて有難うございます。貴ブログもフォローさせて頂きます。
40数年ぶりにプラモの世界に戻ってきて浦島太郎状態で途方に暮れておりましたが、ネットのおかげで達人の方々の技を学ぶことができるのはありがたいです。
今後ともご教示よろしくお願いいたします。
コロナのせいで、今年は出戻りモデラーが急増したようで、一時、塗料や薄め液が品薄になる時がありました。これから大いにプラモ製作を楽しんで下さいね。少しでも拙ブログが製作の一助になれば嬉しく思います。(まぁ、参考になるような事はまずないでしょうが…😓)
今後とも拙ブログをご贔屓頂けます事、願っています。有難うございました。貴ブログへもいつかコメントさせて頂く事があると思いますので、宜しくお願いします。
PS.今年の模型製作はピンクパンサーが完成した所で中断しています。次の製作開始は年明けになります。
0-sen様、今回もお好きな珍機に分類されるキットですね。AVISというメーカー、何を目指しているのか、さっぱり分からない展開です。私も買いたいと思う機体がいくつも発売しているのは分かっているのですが、いつもそのとき、他のキットを買ってしまい、全然持っていません。でもいろいろ発売されてくると欲しいものが多いのですが、こういう機体は買った人は手放さないのであとからでは入手できないですね。
ホルテンは、その形状から、昔はバQの初心者向けキットになっていましたね。AVISのこのキット、パイオニア2と同じような部品構成に思えるので、3000円は少し暴利な感じがします。でも、今は、レベルやボークスからジェットエンジン付きのいいキットあるので、このAVISのグライダーを並べるのは意味あるように思いますから、暴利ではないかもしれないですね。
考えてみると、ホルテン兄弟はナチス時代いくつも全翼機を作っているのに、キットはHo229ばかりなので、今回の9型グライダーは貴重なキットですね。また戦後、アルゼンチンでも全翼機も作っているので、これらも簡易インジェクションでいいので発売されると楽しいのですけど、どこか作ってくれませんかね。
少々ご無沙汰でしたが、コメント頂き嬉しいです。
ウィルスと書かれていたので、一瞬、あれか?と思ってしまいましたが、PCの方である意味安心しました。でも、PCのウィルス感染って、除去するのが面倒なんですよね。私も過去に経験ありますので、その気持ち良く分かります。ブルーレイレコーダーも不調とはお気の毒ですが、そう言う拙宅のブルーレイレコーダーもかなり古い機種で、そろそろ壊れるんじゃないかと冷や冷やしながら使用しています。今壊れると予算的にちょっと困ります。PC不調もあって、来年は新しいPCを作ろうかと予算を調整している所ですが、年金暮らしでは思うようにいきませんね。そう言う事からも、来年の新規予約はなるべくセーブしようかと思っているのですが、欲しいキットが出たらポチってしまいそうです。これはもう治りそうにないですね(^^;)
さて、ホルテンですが、仰るように昔はポン煎餅やレジン製キットの好アイテムとして、結構キットが出ていましたね。私もレジン製キットを幾つか所有しています。パイオニア2の1/72は完成品が今も陳列棚に居座っていますが、思った以上にデカイので、そろそろお引き取り願おうかと思わなくもありません。
今回のAVISのキットは、そのままの値段で購入すると5,000円近い値段になってしまうようで、ちょっと考えてしまいますね。3,000円でもお高く感じますが、コアなドイツ機好きかゲテモノ好き位しか買わないでしょうから、仕方ないかもしれないですね。簡イとは言え、唯一のインジェクショキットですので、貴重価値から言えば入手出来て良かったと思っています。
所で、亜尓然丁の全翼機ってDINFIA IA 38ナランヘロのことですよね。試作機1機の完成ですので、キット化されるのは難しいかもですね。アルゼンチンに模型メーカーがあれば出る可能性もあるでしょうが、模型メーカーってないですよね? 気紛れでどこかの簡イメーカーから出る可能性はゼロとは言えませんが…。
話しは変わりますが、エデュアルドの倉庫火災は既にご存知だと思いますが、ちょっと驚きましたし、今後の展開が心配です。好きなメーカーですので、無事に復旧されんこと願っています。
長くなりましたが、お許し下さい。これからもよろしくお願いします。