心配された台風25号でしたが、日本海側を進み、直接の影響はなくて助かりました。ただ、前記事(動画記事)でも書きましたが、南風の強風が吹き、湿った空気が流れ込んだせいで蒸し暑い天気となりました。その強風も徐々に治まって来ましたが、今日は30℃超えの暑い1日でした。
動画編集に時間を取られてしまい、III突製作記のアップが遅くなってしまいましたが、製作を投げ出した訳ではありませんのでご安心を!
ロコ組した履帯と本体にサフ浮きを行ないました。前回の製作記にも書きましたが、塗料の在庫整理をしたくて、ガイアカラー221番ジャーマングレー(ドゥンケルグラウ)とMr.カラー40番ジャーマングレー、それにタミヤの缶スプレー(TS4)から取り出したジャーマングレーを使い切ろうと考えていました。また、サフもマホガニーサフ(缶スプレー)が残っていたので、これも使い切る事にしました。
写真はオキサイドレッドサフを吹いた状態ですが、本体下部と底面(裏面)にはマホガニーサフを吹きました。途中でネタ切れになるのは分かっていましたが、想定内の事で、吹き残った部分にオキサイドレッドサフを吹きました。その後、履帯の塗装(モデルカステンの履帯色を使用)を行ない、ホイールとB型の本体下部にガイアカラー221番ジャーマングレーを吹きました。これでこちらの塗料も使い切りです。
こちらはB型ですが、Mr.カラー40番ジャーマングレーで全体を塗装しました。ホイール部分には先にガイアのジャーマングレーを塗っているので、多少のグラデーション効果が出ましたが、写真では分かりませんね。Mr.カラー40番もここで使い切りました。
B型の塗装でガイアカラー221番とMr.カラー40番を使い切ってしまい、在庫整理は順調に進みましたが、C/D型を塗装する為の塗料がありません。残っているのはタミヤの缶スプレーから取り出したジャーマングレーのみです。そこで、用意したのが下の塗料です。
発表時から気になっていたMr.カラーの新番塗料で、513、514、515番を新たに購入して来ました。この塗料が欲しくて、手持ち塗料の在庫整理をしたかったと言うのが実際の所です。Mr.カラーには、カラーモジュレーションセット ジャーマングレー VERSIONと言うのも存在しており、その塗料も気にはなっていましたが、この中に40番が含まれているし、ひょっとしてこのセット物を単品発売したものではないの?と言う疑問が生じて来ました。こうなったらメーカーに聞くのが手っ取り早いし確実だと思いメールで確認した所、セット物を単品発売したものではなく、全くの新色だとの返事が届きました。実は今回の500番台の塗料(セット物を単品発売した塗料以外の511番~515番)は、クレオスのロシアの代理店が製品化した塗料で、ロシアでは日本よりもだいぶ以前から発売されていた塗料だと言う事です。でも、そうならカラーモジュレーションセットの位置付けって今後どうなるんですかね? 新たな疑問が…(笑)
こちらはC/D型で、サフ吹きの後、全体を513番ジャーマングレー/ドゥンケルグラウで塗装後、514番ジャーマングレー/グラウを吹いた状態です。
そして、最後にタミヤの缶スプレーから取り出したジャーマングレーを吹いて全体塗装は終了です。B型とC/D型の色合いが微妙に異なっているのが分かりますね。C/D型には本当はMr.カラーの新色515番を吹きたかったのですが、タミヤの缶スプレーから取り出したジャーマングレーを使い切りたくて、今回515番は未使用です。結局、タミヤの缶スプレーから取り出したジャーマングレーは残ってしまいました。この後、暫くジャーマングレーで塗装するキットの製作予定がないので、数年間は在庫として残ることになります。
転輪のゴム部分にはMr.カラー137番ラバーブラックを筆塗りしました。これで一応基本塗装は終了で、デカール貼りに入りました。
デカールを貼りました。かなり劣化していて、ちゃんと貼れるのか不安がありましたが、なんとかごまかしながらの貼付となりました。黄ばみはどうしようもないのでそのままですが、ウェザリングで多少のごまかしは出来ると思います。デカール乾燥後、Mr.カラー30番の艶消しクリア(缶スプレー)をデカール部分にのみ吹いて保護しています。(写真はクリア掛け前の状態)
写真はまだありませんが、一部ウォッシングを行ない、ウェザリングも始めています。こちらの報告は次回と言う事で、今回はここまでです。10月後半から11月半ば頃まで忙しくなるので、それまでには完成させたいですね。更に、今年はもう1キット完成させたいのですが、どうなりますことやら…。動画の方も宜しくです😊
動画編集に時間を取られてしまい、III突製作記のアップが遅くなってしまいましたが、製作を投げ出した訳ではありませんのでご安心を!
ロコ組した履帯と本体にサフ浮きを行ないました。前回の製作記にも書きましたが、塗料の在庫整理をしたくて、ガイアカラー221番ジャーマングレー(ドゥンケルグラウ)とMr.カラー40番ジャーマングレー、それにタミヤの缶スプレー(TS4)から取り出したジャーマングレーを使い切ろうと考えていました。また、サフもマホガニーサフ(缶スプレー)が残っていたので、これも使い切る事にしました。
写真はオキサイドレッドサフを吹いた状態ですが、本体下部と底面(裏面)にはマホガニーサフを吹きました。途中でネタ切れになるのは分かっていましたが、想定内の事で、吹き残った部分にオキサイドレッドサフを吹きました。その後、履帯の塗装(モデルカステンの履帯色を使用)を行ない、ホイールとB型の本体下部にガイアカラー221番ジャーマングレーを吹きました。これでこちらの塗料も使い切りです。
こちらはB型ですが、Mr.カラー40番ジャーマングレーで全体を塗装しました。ホイール部分には先にガイアのジャーマングレーを塗っているので、多少のグラデーション効果が出ましたが、写真では分かりませんね。Mr.カラー40番もここで使い切りました。
B型の塗装でガイアカラー221番とMr.カラー40番を使い切ってしまい、在庫整理は順調に進みましたが、C/D型を塗装する為の塗料がありません。残っているのはタミヤの缶スプレーから取り出したジャーマングレーのみです。そこで、用意したのが下の塗料です。
発表時から気になっていたMr.カラーの新番塗料で、513、514、515番を新たに購入して来ました。この塗料が欲しくて、手持ち塗料の在庫整理をしたかったと言うのが実際の所です。Mr.カラーには、カラーモジュレーションセット ジャーマングレー VERSIONと言うのも存在しており、その塗料も気にはなっていましたが、この中に40番が含まれているし、ひょっとしてこのセット物を単品発売したものではないの?と言う疑問が生じて来ました。こうなったらメーカーに聞くのが手っ取り早いし確実だと思いメールで確認した所、セット物を単品発売したものではなく、全くの新色だとの返事が届きました。実は今回の500番台の塗料(セット物を単品発売した塗料以外の511番~515番)は、クレオスのロシアの代理店が製品化した塗料で、ロシアでは日本よりもだいぶ以前から発売されていた塗料だと言う事です。でも、そうならカラーモジュレーションセットの位置付けって今後どうなるんですかね? 新たな疑問が…(笑)
こちらはC/D型で、サフ吹きの後、全体を513番ジャーマングレー/ドゥンケルグラウで塗装後、514番ジャーマングレー/グラウを吹いた状態です。
そして、最後にタミヤの缶スプレーから取り出したジャーマングレーを吹いて全体塗装は終了です。B型とC/D型の色合いが微妙に異なっているのが分かりますね。C/D型には本当はMr.カラーの新色515番を吹きたかったのですが、タミヤの缶スプレーから取り出したジャーマングレーを使い切りたくて、今回515番は未使用です。結局、タミヤの缶スプレーから取り出したジャーマングレーは残ってしまいました。この後、暫くジャーマングレーで塗装するキットの製作予定がないので、数年間は在庫として残ることになります。
転輪のゴム部分にはMr.カラー137番ラバーブラックを筆塗りしました。これで一応基本塗装は終了で、デカール貼りに入りました。
デカールを貼りました。かなり劣化していて、ちゃんと貼れるのか不安がありましたが、なんとかごまかしながらの貼付となりました。黄ばみはどうしようもないのでそのままですが、ウェザリングで多少のごまかしは出来ると思います。デカール乾燥後、Mr.カラー30番の艶消しクリア(缶スプレー)をデカール部分にのみ吹いて保護しています。(写真はクリア掛け前の状態)
写真はまだありませんが、一部ウォッシングを行ない、ウェザリングも始めています。こちらの報告は次回と言う事で、今回はここまでです。10月後半から11月半ば頃まで忙しくなるので、それまでには完成させたいですね。更に、今年はもう1キット完成させたいのですが、どうなりますことやら…。動画の方も宜しくです😊
その7に続く。
タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.281 ドイツ陸軍 III号 突撃砲B型 プラモデル 35281 | |
クリエーター情報なし | |
タミヤ(TAMIYA) |
これから暫くは過ごしやすい季節が続くでしょう。
我が家の周辺ではごく一部の木ですが紅葉が始まりました。
おでんや鍋が旨い季節になります。
ジャーマングレーは奥が深いというか、難しい色です。
手を抜くとただの黒っぽいノベっとした塊になってしまいますが、グラデーション付け過ぎても不自然・・・。
私はサフはグレーサフ一本やりですが、赤いサフを使われるのは何故でしょうか?
一番下の写真を見ると少し赤身が残っているのが判りますが、意識的にこういう効果を出されるためでしょうか?
AFV初心者なので、初歩的な質問で恐縮です。
500番台のこの新色、私はほとんどドイツ戦車を作ることがないので使うことはないでしょう(笑)
カラーモジュレーションセットはソビエト戦車用を買ってありますが、以前模型誌で外国の著名なAFVモデラーが「どういう位置づけなのか意味が分からない」と言っていました。
要するにこんなものを使わなくてもいいんじゃないか?ということらしいです。
3連休も今日で終わりですが、何だか蒸し暑い3連休でした。台風は25号が今年最後の台風になるのでしょうか? そうあって欲しいですね。
オキサイドレッドサフを吹く理由は以前も書いたと思いますが、実車がそうだったからです。錆止め(オキサイドレッド)を下塗りしてから本体色を塗装しています。終戦間近になると、錆止め塗装だけけの車輌も見られます。ドイツ軍の車輌以外でもオキサイドレッドサフを下地として塗装されているモデラーも多いようですが、自分のお好きな作り方で良いと思います。
今日、履帯を取り付けましたが、バラバラになってしまいました😢 何とか修復しましたが、余計な手間で、予定していたOVM類の塗装が出来なくなってしまいました。
クレオスから新色の発表があった時から気になっていた塗料で、手持ちの在庫がなくなったら使って見たいと思っていました。最後にタミヤのジャーマングレーを吹いたので、B型とC/D型との色調は似かよった色合いになりましたが、それでも下地色の違いで、一番下の写真のような仕上がりになりました。
カラーモジュレーションセットは私もソビエト戦車用をSU-85の製作時に使いましたが、新色の登場で、今後セット物を使う機会はなくなりそうですね。ただ、在庫として残っている間は使い切りたいと思っています。今後も塗料の在庫整理を続けて行くつもりです。
ようけ有ります 最後まで使わずに
廃棄しても水性塗料が、残っています
いつも思ってたのですが、各ジャンル
の制作される方の塗料は、どうされているのか、凄い量の塗料が、あるのでしょうか。
塗料の本数の実数は数えた事ありませんが、100本程度だと思います。殆どがMr.カラーですが、そこにタミヤエナメルやガイアカラーなどが混在します。水性塗料も一時期使った事ありますが、その使い難さに今は使っていません。なるべく塗料の本数を増やしたくないので、今回のⅢ突のように、塗料を使い切るまでは新たに購入しないようにしています。昔、雑誌のプレゼントで頂いた塗料で、一度も使った事がない塗料がまだ残っています。この先も使う機会は来ないと思いますが、廃棄する気になれないので、残り続ける事になりますね。何かの代用にでも使えれば良いのですが…。
作例などを見ると、グラデーションがもっときついように見えますが、このくらいが丁度良いかと思います。
組み立て式の履帯はすぐに外れるので厄介ですね。
Ⅲ突は、全体塗装が終わりました。C/D型はMr.カラーの新番で塗装しましたが、最後にタミヤのジャーマングレーを吹いたので、B型とあまり変化が無くなってしまいました。
ロコ組の履帯を本体に取り付けましたが、保管中に縮んだのか、中々うまく嵌め込む事が出来ずに、途中でばらけてしまいました。(温度差によるものか、それともウォッシングの塗料のせい?)
現在、小物の塗装中です。週末には組立て完了しそうです。